今年のゴールデンウィーク(以下 GW)の過ごし方に関する意識調査(19歳~59歳の男女対象) 

2019年04月17日

スカパーJSATが運営するスカパー!は、19歳~59歳の男女を対象に、最大で10連休となる「今年のゴールデンウィーク(以下 GW)の過ごし方に関する意識調査」を実施しました。

この調査結果から、今年は昨年のGWに比べ最大4日も休日が増えているにも関わらず、約半数は昨年とほぼ同様、外出予定の日数が3日以内にとどまり、休日が増えた分、昨年よりも「家で過ごす時間が増える」傾向にあることが浮き彫りになりました。例年以上に、「家における過ごし方・充実度」が大切になると言えそうです。

調査結果トピックス


  • 1) 10連休で旅行などが盛り上がる中、46.5%の人が外出の予定がない
  • 2) 昨年に比べ休日が4日増えても、約半数の人が昨年同様“外出日数は3日以内”にとどまる
  • 3) 理想と現実が浮き彫りに!GWの過ごし方では1位が「ショッピングに行く」、2位は「家でテレビを見る」
  • 4) GWを家で過ごすことに罪悪感がない人は75.0%に上る。しかし、親からは子どもに対する申し訳ない気持ちも浮き彫りに

調査結果


1) GWってみんな何するの? 約半数は「外出の予定がない」

19歳~59歳の男女951人に、今年のGWに外出する予定を立てているか聞いたところ、約半数となる46.5%が外出の予定がないと回答。また、全体の14.9%は「そもそも予定がない」と回答したことから、10連休で注目されている今年のGWですが、家で過ごす人も多いことが実態として判明しています。

2) 休日が増えた分、家にいる日が増えただけ?約半数の人が、昨年と変わらず“外出は3日以内”

実際にどれだけ外出する予定か尋ねたところ、約半数となる48.5%は「3日以内」と回答。最大6連休だった昨年のGWの外出日数と比較しても、大きな差がない結果となり、「休日が増えた分、家にいる日数が増えただけ」ということが浮き彫りになりました。大型連休ならではの、「お金がかかる」「どこに行っても混雑している」などが影響していると考えられ、最大10連休の今年のGWは、例年以上に「家での過ごし方・充実度」が大切になると言えそうです。

3) 理想と現実が浮き彫りに!GWの過ごし方では1位が「ショッピングに行く」、2位は「家でテレビを見る」

GWの過ごし方についての設問に対しては、「ショッピングに行く」が最も多い38.4%、次いで36.9%が「家でテレビを見る」と回答しています。しかし、GWの理想の過ごし方は、「国内旅行」が最も多く52.6%、次いで41.0%が「海外旅行」と回答しており、理想と現実のギャップが明らかになっています。

4) GWを家で過ごすことに罪悪感がない人は75.0%に上る一方で、親からは子どもに対する申し訳ない気持ちも

理想と違い、実際には家で過ごす人が多い結果となりましたが、そもそもGWを家で過ごすことに対する罪悪感について尋ねたところ、75.0%の人が、罪悪感がないと回答。しかし、子どもを持つ親からは、子どもに対する申し訳ない気持ちも浮き彫りになりました。

■GWを家で過ごすことに対して、親が子どもに罪悪感を抱くとき
・子どもが家で退屈してるとき。(未就学児の母親)
・良い天気のときは、家族を連れて外出しなくてよいのか?と思う。(小学生の母親)
・子どもたちが揃っているのに、どこにも連れて行ってやれない時。思い出を多く作ってやりたい。(中学生の母親)
・子どもをどこにも連れて行かないと、GW明けの話題に困ってしまうし、お土産交換もできないので、罪悪感が少しある。(高校生の母親)

調査概要


調査方法: インターネットによる調査
調査期間: 2019年4月5日(金)~2019年4月7日(日)
調査対象: 19~59歳の男女
有効回答数: 951人(男性462名/女性489名)
調査委託会社: 株式会社ジャストシステム

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[スカパーJSAT]
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