老後に住みたい国・都市ランキング 

2012年09月06日
オウチーノ総研は、20 代以上の男女 1094 人(有効回答655 人)を対象に、「老後に住みたい国・都市(地域)」をテーマにアンケート調査を行った。その結果、「老後に住みたい都市(地域)」はハワイが総合 1 位を獲得、「老後に住みたい国」では「日本」が全世代で第 1 位を獲得した。(リンク先PDF)

人気 No.1 リゾート地である「ハワイ」が、「老後に住みたい都市(地域)」総合第 1 位。選んだ理由として最も多かったのは、温暖な「気候」。「穏やか」「楽しそう」「のんびりしている」といった「雰囲気」に関する理由が次に続いた。そして「日本語が通じるから」という理由が 3 番目。2位は「沖縄」、3 位「東京」、 4 位「神奈川」と「シドニー」となった。「東京」と「神奈川」を選んだ人には、「住み慣れているから」「子どもや孫と離れたくない」などの理由が多かった。日本への近さと物価の安さで、海外移住先として人気の東南アジアは、「バンコク(タイ)」が 7 位、「バリ島(インドネシア)」が 8 位、「クアラルンプール(マレーシア)」が 10 位にランクインした。その理由は「物価の安さ」。

「老後に住みたい国」は、20 代~60 代以上までの前世代で「日本」が半数近くを占め、第 1 位を獲得した。2 位は全世代で「アメリカ」。「オーストラリア」も全世代でトップ 5 に入り、人気の高さを示した。
[オウチーノ総研]
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