生涯学習に関する世論調査
2012年09月06日
内閣府は1日、「生涯学習に関する世論調査」を発表した。この1年くらいの間に,どのような生涯学習をしたことがあるか聞いたところ,「健康・スポーツ(健康法,医学,栄養,ジョギング,水泳など)」を挙げた者の割合が30.4%と最も高く,以下,「趣味的なもの(音楽,美術,華道,舞踊,書道,レクリエーション活動など)」(25.7%),「職業上必要な知識・技能(仕事に関係のある知識の習得や資格の取得など)」(15.2%),「家庭生活に役立つ技能(料理,洋裁,和裁,編み物など)」(14.1%)などの順となっている。なお,「生涯学習をしたことがない」と答えた者の割合が42.5%となっている。
都市規模別に見ると,「家庭生活に役立つ技能(料理,洋裁,和裁,編み物など)」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。性別に見ると,「趣味的なもの(音楽,美術,華道,舞踊,書道,レクリエーション活動など)」,「家庭生活に役立つ技能(料理,洋裁,和裁,編み物など)」を挙げた者の割合は女性で,「職業上必要な知識・技能(仕事に関係のある知識の習得や資格の取得など)」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。年齢別に見ると,「職業上必要な知識・技能(仕事に関係のある知識の習得や資格の取得など)」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で高くなっている。
都市規模別に見ると,「家庭生活に役立つ技能(料理,洋裁,和裁,編み物など)」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。性別に見ると,「趣味的なもの(音楽,美術,華道,舞踊,書道,レクリエーション活動など)」,「家庭生活に役立つ技能(料理,洋裁,和裁,編み物など)」を挙げた者の割合は女性で,「職業上必要な知識・技能(仕事に関係のある知識の習得や資格の取得など)」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。年齢別に見ると,「職業上必要な知識・技能(仕事に関係のある知識の習得や資格の取得など)」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で高くなっている。
[内閣府]


