英語教育に関するアンケート調査(第4回) 

2020年03月02日

マイボイスコムは、4回目となる『英語教育』に関するインターネット調査を2020年2月1日~5日に実施し、10,246件の回答を集めました。

調査結果概要


  • 英語力の必要性を感じる人は全体の6割。普段英語を使う機会がある人は2割弱。自主的に「現在英語を学習している」は全体の約7%、若年層で高い傾向。「現在は学習していない」は約35%。
  • 英語学習者・経験者の学習理由は「海外旅行」「英語で会話をしたい」が各3割強、「仕事で必要」「趣味・教養の一つとして」が各20%台、「自己啓発、習い事」「海外のドラマや映画、音楽、洋書などを視聴・閲覧」「海外に興味」などが各2割弱。
  • 英語学習者の、英語学習方法は「参考書、教科書」が3割強、「英語学習アプリやWebサイト、ソフトウェア」「英語で映画やテレビ番組・海外ドラマなどを視聴」「ラジオの英語講座」などが各2割強。
  • 英語学習意向がある人・ない人は各3割強。学習意向がある人の比率は、女性や若年層で高い。学習したい方法は「英語で、映画やテレビ番組・海外ドラマなどを視聴」「オンライン英会話、オンラインでの通信学習」「英会話スクール」が学習意向者の各2割強、「英語学習アプリやWebサイト、ソフトウェア」「個人レッスン・マンツーマン」などが各2割弱。

調査結果


◆英語力の必要性

英語力の必要性を感じる人は60.1%です。男性40代では5割弱で、他の層より低くなっています。

◆英語の学習状況

学校の授業等以外で、現在自主的に英語を学習している人は6.7%です。男性10~30代や女性10・20代では各10%台、英語を使う機会がよくある人では4割弱となっています。「以前学習していたが、現在は学習していない」は35.3%、「学習したことはない」は57.4%です。

◆英語学習をしている理由

現在英語を学習している人・していた人が、英語を学習している理由は(複数回答)、「海外旅行に行く」「英語で会話をしたい」が各3割強、「仕事で必要」「趣味・教養の一つとして身につけたい」が各20%台、「自己啓発、習い事として」「海外のドラマや映画、音楽、洋書などを視聴・閲覧したい」「海外に興味がある」が各2割弱です。

現在学習している人では、「英語で会話をしたい」「仕事で必要」「海外旅行に行く」が4割前後で上位となっています。10・20代では「今後英語を使う仕事に就きたい、海外や外資系企業で働きたい」「資格取得」、女性若年層では「海外に興味がある」、女性高年代層では「海外旅行に行く」が高い傾向です。

◆英語の学習方法

現在英語を学習している人の英語学習方法は(複数回答)、「参考書、教科書など」が31.8%、「英語学習アプリやWebサイト、ソフトウェア」「英語で、映画やテレビ番組・海外ドラマなどを視聴」「ラジオの英語講座」が各2割強です。英語を使う機会がよくある人では、「英語で実際に人と会話する(英会話スクールや留学以外)」「英語で、映画やテレビ番組・海外ドラマなどを視聴」「英語の本や新聞・雑誌などを読む」の比率が高くなっています。

◆英語の学習意向

英語の学習意向がある人は3割強、女性や若年層で高く、男性10・20代や女性10~30代では5割前後です。現在英語を学習している人では9割強、以前学習していた人では5割弱、未経験者では2割弱となっています。

◆英語学習方法の意向

英語の学習意向がある人に、学習してみたい方法を聞いたところ(複数回答)、「英語で、映画やテレビ番組・海外ドラマなどを視聴」「オンライン英会話、オンラインでの通信学習」「英会話スクールへ通う」が各2割強、「英語学習アプリやWebサイト、ソフトウェア」「個人レッスン・マンツーマン(英会話スクール以外)」が各2割弱です。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2020年02月01日~02月05日
回答者数:10,246名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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