経営者人材育成実態調査2012 

2012年09月28日
リクルートマネジメントソリューションズは、同社組織行動研究所のホームページにて「経営者人材育成実態調査2012」を発表。

調査結果サマリー
●第一優先課題は、5年後の経営人材育成
●経営人材育成を目的とした教育プログラムにおける問題として、「長期的・継続的な取り組みの不足」、「身につけるべき能力の不明確さ」、「費用対効果の不明確さ」をあげる企業が約半数
●経営人材育成候補の選抜における問題として、「基準のあいまいさ」をあげる企業が約7割
●経営人材候補の育成を目的とした異動・配置の問題として、「現場が人を手放さない」、「異動・配置が計画的でなく、場当たり的になっている」をあげる企業が約5割
●経営人材育成戦略と事業・人事戦略とが一致している企業群ほど、実施している教育プログラムに満足する傾向
●経営人材育成に満足している企業は約2割と少数派
●経営人材育成に満足していない企業では、「ロールモデルの不足」、「経営人材育成方法の未確立」を強く問題視
[リクルートマネジメントソリューションズ]
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