博報堂生活総研「消費ショートレポート3月」 

2013年03月09日
博報堂生活総研「消費ショートレポート3月」を発表。「消費ショートレポート」とは、博報堂生活総合研究所による、毎月の生活者の消費動向を調査したレポート。首都圏40Km圏、名古屋40Km圏、阪神30Km圏の一般生活者に対し、①「消費意欲指数」:モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの来月の消費意欲は何点ぐらいですか?と、②「欲しいモノ・サービス」:あなたが来月特に買いたいモノ・利用したいサービスはありますか?/それは何ですか?を尋ねたもの。

<3月の全体概要>
2013年3月の消費意欲指数は50.3点、「欲しいモノ・サービスのある人」の割合は33.7%となり、ともに先月記録した4月の調査開始以来の最低値から回復。
消費意欲指数が高い理由をみると、季節が春に向かうということで、「暖かくなって消費意欲も上向き」、「旅行や出かける機会が増える」、「春服が欲しくなる」が多くあげられている。男性中心に「景気回復」をあげる人も増えてきた。
「欲しいモノ・サービス」の内容をみると、「モノ」では「家電」、「PC」などメカ関連が男性で、「服」「靴」などファッション関連が女性で、それぞれ大幅に増加、全体の個数も958個となり、先月に比べ大きく増えた。また、「クルマ」をあげる人が多かったのも目立つ。「サービス」では「旅行」や「外食」も増えた。

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[博報堂]
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