東アジア6都市生活者の日本旅行に対する意識 

2012年02月28日
博報堂は、【Global HABITレポート Vol.2】「東アジア6都市生活者の日本旅行に対する意識」を発表。日本に地理的に近く、旅行客誘致の期待がかかる東アジア6都市(台北、香港、ソウル、北京、上海、広州)にフォーカスを当て、日本旅行に対する意識についての分析を行った結果。

●「今後訪問したい旅行先」 台北、香港、ソウルでは日本が一番人気、震災後も伸長
今後訪問してみたい旅行先では台北・香港・ソウルで「日本」がトップ。台北の「日本」への訪問意向者(以後「訪問意向者」)の割合は91.7%、香港で83.8%に上る。中国の都市では他の訪問先との競争が激しい状況。震災前後の訪問意向を比較すると、台北・香港・ソウルは震災前と比べ、日本への訪問意向者の割合は大きく伸びている。一方、中国では震災前後で同程度の結果となった。

●「情報源」 多数の情報源を駆使して積極的に情報収集する台北、香港
●「訪問目的」 文化的歴史的建造物、食事など、多岐にわたる
●中国生活者には、まだまだ「日本」アピールの余地あり

<「東アジア6都市生活者の日本旅行に対する意識」レポート 調査概要>
【調査都市】 台北、香港、ソウル、北京、上海、広州
【調査対象】 15~59歳男女
【サンプル数】 台北 N=900 香港 N=900 ソウル N=540 北京 N=909 上海 N=910 広州 N=912
(日本への訪問意向者:台北 N=825 香港 N=754 ソウル N=248 北京 N=167 上海 N=224 広州 N=300)
【調査時期】 2011年5月下旬~8月上旬

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[博報堂]
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