世界16都市生活者の「エコカー」に対する関心度 

2012年09月03日
博報堂は、【Global HABITレポート Vol.4】『世界16都市生活者の「エコカー」に対する関心度』を発表。世界中の自動車メーカーがしのぎを削る「エコカー」について、世界16都市の生活者の関心度や認知度について分析。この調査では、次の7つのタイプ(電気自動車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車、水素エンジン車、クリーンディーゼルエンジン車、フレックス/バイオ燃料エンジン車)をエコカーと定義し、調査。調査16都市= 香港、台北、ソウル、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、メトロマニラ、ジャカルタ、ホーチミンシティ、デリー、北京、東京、モスクワ、フランクフルト、ニューヨーク、サンパウロ。

■エコカーへの関心度は、7割台から1割台まで、都市によって大きな差。
 ・台北、ソウル、メトロマニラでは東京(61.1%)以上に関心が高い。
■タイプ別では、「電気自動車」と「ハイブリッド車」が認知・関心ともに高い。
 ・サンパウロの関心度1位は「フレックス車」。 「燃料電池車」の認知はまだ低い。
■関心はあっても、実際の車購入時に環境配慮を重視するのは東京のみ。

<第4回レポート 調査概要>
【調査都市】 16都市
香港、台北、ソウル、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、メトロマニラ、ジャカルタ、ホーチミンシティ、デリー、北京、東京、モスクワ、フランクフルト、ニューヨーク、サンパウロ
※フランクフルト、ニューヨーク、サンパウロは2010年データ(15-54歳男女)
※東京は、HABIT2011年データ
【調査対象】 15-59歳男女
【サンプル数】 11,230名 ※東京のサンプル数は除く
【調査時期】 2011年5月下旬~8月上旬

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[博報堂]
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