新中学生・高校生のケータイ・スマートフォン調査 

2013年02月27日
サーベイリサーチセンターは、自主調査「新中学生・高校生のケータイ・スマートフォン調査」を実施。新中学生・新高校生の子どもがいる男女 2,880名を対象に新中学生・高校生の携帯電話・スマートフォンの保有状況や買換意向などを調査した。

【親のホンネは不安と裏腹、3人に1人が 「子どもにスマホを持たせてもよい】
・2人に1人が在学中にケータイ・スマートフォンの購入・買い替えを検討。
・親が考えるスマートフォンへの不安は「電話・通信料金が心配」(64.2%)、「高額請求」(61.9%)、「勉強への影響」(57.5%)が高い。
・スマートフォンを「以前より持たせてよいと考えるようになった」親は34.2%となった。

【親が望む、スマートフォンへ欠かせないポイントは、「低料金」「安心/安全」】
・親が望むスマートフォンのポイントは「低料金」(85.7%)、「安心/安全」(72%)が高い。
・スマートフォンを選ぶ理由は、「子どもがほしがっている」(40.9%)、「自分と同じ機種だから」(26.8%)、「従来の携帯電話は時代遅れになるから」(23.5%)が高い。
・子どもにスマートフォンを持たせる上での条件は、「課金サイトを利用させない」(72.5%)、「ショッピングで買い物させない」(59.5%)、「利用時間や場所を決める」(55.1%)が高い。

【親も子どもも人気は「iPhone」】
・子どもがほしがっている端末は「au版iPhone」(27.1%)、「ソフトバンク版 iPhone」(26.8%)とiPhoneが半数以上を占める人気である。
・子どもがスマートフォンをほしがっている理由は、「アプリやサービスが充実しているから」(39.6%)、「インターネットを使いやすいから」(38.6%)、「機能が豊富だから」(35.6%)が高い。
・子どもがスマートフォンで利用したがっているコンテンツは、「メール」(80.1%)、「通話」(66.2%)、「WEBサイトの閲覧」(60.6%)が高い。
・親が子どもに持たせたいケータイ・スマートフォンも「au版iPhone」(21.5%)、「SoftBank版iPhone」(17.6%)が人気である。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[サーベイリサーチセンター]
 マイページ TOP