小・中学生のインターネット利用に関するセキュリティ調査 

2013年04月16日
トレンドマイクロは、インターネットを利用する小・中学生(小学4年生~中学3年生)の保護者(親)412名を対象にWebアンケート調査を2013年3月28日から29日まで実施。

子どものSNS利用に関して、「利用させたくない」(38.3%)「どちらかというと利用させたくない」(49.8%)をあわせると88.1%の親が子どものSNS利用について否定的なことがわかりました。

また、SNSにおける適切な情報公開範囲も「実際の友人まで」(84.5%)と回答しており、子どもがSNSを利用する際には実際の友人関係の延長とすることを望む傾向がうかがい知れます。

しかし、実際にSNSを利用している子どもをもつ親で、情報の公開範囲を設定/確認している親は54.1%と約半数の親が情報の公開範囲を定めていないことが明らかになりました。

83.5%の親が子どものインターネット利用に関してなんらかの「不安や心配」を抱いていることがわかりました。具体的には「意図しない課金サービス(サイト・アプリ・ゲームなど)の利用」(58.3%)、「有害サイト(アダルト、出会い系、違法行為の勧誘サイトなど)や不適切(性的行為などをイメージさせる画像など)な画像の閲覧」(57.3%)、「個人情報の漏洩(掲示板やSNSに氏名、学校名、住所、電話番号などを書き込むなど)」(50.2%)について半数以上の親が不安や心配を抱えていることがわかりました。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[トレンドマイクロ]
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