子供調査:小学生未満の子どものスマホアプリ最新事情 

2013年06月12日
タカラトミーエンタメディアが、総合プロデュースしているスマートフォン向けエデュテイメントアプリ『FamilyApps(ファミリーアップス)』では、2013年6月にスマートフォンもしくはタブレットを所有し、小学生未満(0~6歳)の子どもがいる20~45歳の父親・母親375名を対象にインターネット調査を行なった。

<調査結果サマリ>
1.スマートフォンもしくはタブレット所有者の約4割の子どもが端末を利用している。
父親や母親をはじめ、家族で所有するスマートフォンやタブレットを子どもが利用している割合は43%。利用端末としては、スマートフォン(23.7%)、タブレット(13.3%)、スマートフォン・タブレットいずれも(6%)、どちらも使わせていない(57%)。

2.スマートフォンもしくはタブレットを利用する子どものうち約6割が「毎日」もしくは「ほとんど毎日」アプリに触れている。
スマートフォンもしくはタブレットを利用している子どものうち、アプリの利用頻度が「毎日(週に7日)」(39.5%)、「ほとんど毎日(週に4~6日程度)」(21.6%)となっており、これらをあわせると約6割を占める。

3.子どもが利用している端末は、父親と母親が所有するスマートフォン、タブレットが中心。
スマートフォンの場合は、「父用」 (41.9%)と「母用」 (37.6%)、タブレットの場合は、「家族共用」 (36%)が利用している端末の中心となっている。一方で、「スマートフォン(子ども用)」 (19.5%)や「タブレット(子ども用)」 (9.6%)という「子ども専用」端末の比重が高まりつつある。

4.子どもにアプリを使わせる理由の多くが「子どもが喜び、楽しそうだから」。
理由の多い順に「子どもが喜び、楽しそうだから」 (66.1%) 、「子どもにやりたいとせがまれるから」 (44.3%) 、「子どもの役に立つと思ったから」 (42.1%)となっており、親が子どもの笑顔見たさや成長の助けになると考えて使わせている傾向がうかがえる。    

5.親が子どもによく使わせるアプリは、「子ども用ゲームアプリ」。
「子ども用ゲームアプリ」 (70.1%)を筆頭に、「知育アプリ」 (52.8%) 、「動画アプリ」 (42.4%) 、「大人が使うゲームアプリ」 (41.9%)や「お絵かきアプリ」 (35.2%)が多く使われている。    

6.子どもたちがアプリを多く利用する時間帯は、平日・休日共に「夕食後」。
平日は「夕食後」(51.5%)、「就寝前」(31.7%)、「夕食前」(31.5%)、の順に多く利用されている。
休日は「夕食後」(50.1%)、「昼過ぎから夕方」(44.5%)、「夕食前」(34.4%)、「午前中」(34.4%)、「就寝前」(31.7%)といった順で、利用する時間帯が平日に比べると増える傾向にある。


【調査概要】    
・調査エリア:全国
・調査対象者:スマートフォンもしくはタブレットを所有し、小学生未満(0~6歳)の子どもがいる全国の20歳~45歳男女
・回収サンプル数 :375    
・実施期間:2013年6月7日~2013年6月10日
・調査実施機関:インターネット調査

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[タカラトミーエンタメディア]
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