「住みたい温泉地」ベストランキング 

2013年08月12日
宝島社が発行する『いなか暮らしの本』は、「住みたい温泉地」ベストランキングを発表。『いなか暮らしの本』の取材や調査の中でも温泉に近い地域の人気が高いことから、今回は、『温泉』に着目し、アンケートを実施。

移住に必要なポイント「自然環境」「移住者歓迎度」「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」「老後の医療介護体制」「日常生活」「交通の便利さ」に、「温泉の充実度」を加え、計8ジャンル80項目について各自治体にアンケートを実施し、自治体ごとに数値化。

≪総合ランキング1位~5位≫

1位 松本市(長野県)
…松本城を中心に発展した城下町で、上高地や美ヶ原などの高原リゾート地を擁する長野県南部の中核都市。病院数17、一般診療所240ほどと医療体制の充実度、新宿まで電車で2時間30分というアクセスのよさが魅力だ。クラインガルテンは市内に5カ所、空き家バンク制度と移住者にうれしい制度が整っている。

1位 武雄市(佐賀県)
…市のホームページのFacebook移行や図書館の改革など話題の多い武雄市は、佐賀県西部にある人口約5万2000人の市。空き家バンクや定住相談員の設置などのほか、市内に「定住特区」を設け特区内への移住者に定住奨励金を交付するなどユニークな取り組みも行われている。

1位 霧島市(鹿児島県)
…鹿児島県本土のほぼ中央にある人口約12万7000人の市。7年前から移住者支援をスタート。住宅を新築もしくは購入、増改築した場合、最高で100万円+αの補助金を補助する制度など、積極的な移住者支援制度がある。

第4位  竹田市(大分県)
第5位  雲南市(島根県) 


<調査方法>
全国125の「日本温泉地域資産」の中から、温泉があって住みやすい61市町村をセレクト。「日本温泉地域資産」とは、日本温泉地域学会が、「文化遺産、自然資産としてとくに価値がある」として選定した125温泉地で、北海道・登別温泉、大分県・別府温泉など大規模な温泉のほか、秋田県・乳頭温泉郷、島根県・温泉津温泉など比較的小規模な温泉地も含まれています。

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[PRTIMES]
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