『クールシェア』に対する興味・関心調査 

2013年06月28日
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、一般生活者たちの『クールシェア』に対する興味・関心の度合いを知るため、20~50代の一般男女500名を対象に調査をおこないました。

■約8 割が「今年の夏、『クールシェア』を実践したい」
はじめに、「今年の夏、あなたは節電をする予定ですか?」と聞いたところ、「すでに節電をしている」が 51%、「節電をする予定である」が 32%という結果に。合計で 8 割を越える結果となり、今夏も、引き続き節電への意識が高い様子がうかがえます。

続いて、『クールシェア』の認知度を聞いたところ、「言葉も内容も知っている」と答えた人が 11%、「言葉は聞いたことがある」と答えた人が 21%という結果に。およそ 3 人1 人が『クールシェア』という言葉は耳にしたことがあるようですが、取り組みそのものの認知度は、まだそれほど高くはないようです。

しかし、『クールシェア』についての説明(『クールシェア』=「一人で一台のエアコンを使わずに、涼しい場所をみんなで共有することで、電力の無駄遣いを減らそうとする取り組みのこと」)をした上で、あらためて『クールシェア』に対するイメージを聞いたところ、77%が「気軽にできそうな取り組み」と評価。また、「今年の夏、『クールシェア』を実践したいと思いますか?」という質問には、79%と約8 割が「そう思う」と答えました。

ちなみに、「『クールシェア』の場で、どのようなことがしたいですか?」と聞くと、「冷たい飲み物を飲む」(46%)が最も多く、続いて「うちわで涼む」(38%)、「冷たいものを食べる」(36%)、「すだれを使う」(29%)、「打ち水をする」(19%)などが上位になりました。
また、「今年の夏、『クールシェア』を体感できる店舗やイベントなどに出かけたいと思いますか?」という質問には、69%と約7 割が「そう思う」と答えています。


【調査概要】
・調査期間:2013年6月18日~6月20 日
・調査方法:インターネット調査
・調査実施機関:楽天リサーチ株式会社
・調査対象:20~50代 男女 500名

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[トレンド総研]
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