今夏の節電・暑さ対策に関するアンケート調査(第8回) 

2018年08月29日

マイボイスコムは、8回目となる『今夏の節電・暑さ対策』に関するインターネット調査を2018年8月1日~5日に実施し、10,304件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 今年夏バテをしている人(軽い夏バテを含む)は5割弱、2016年以降増加
  • 今夏の熱中症対策実施者は6割弱、2017年より大きく増加。対策のために飲食しているものは「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」が5~6割、「スポーツドリンク」が3割弱

調査結果


◆夏バテの度合

今年夏バテをしている人は5割弱、2016年以降増加しています。「夏バテをしている」が9.9%、「軽い夏バテ気味」が39.8%です。女性50代以上では、「軽い夏バテ気味」が他の層よりやや高くなっています。

◆熱中症対策の実施状況、熱中症対策のために飲食しているもの

今年の夏、熱中症対策を行っている人は「積極的に」「ある程度」を合わせて6割弱、2017年より大きく増加しています。女性や高年代層で高い傾向で、女性50代以上では7~8割みられます。対策を行っていない人は「あまり」「まったく」を合わせて2割弱、男性10~30代で高くなっています。
熱中症対策のために飲食しているものは(複数回答)、「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」が5~6割、「スポーツドリンク」が3割弱で上位です。熱中症対策を積極的に行っている層では、「塩分入りのキャンディ類」「みそ汁、スープ」「クエン酸を多く含む食品」の比率が高くなっています。

◆住まいで行っている暑さ対策

住まいで行っている冷房以外の暑さ対策を聞いたところ(複数回答)、「風通しを良くする」「日差しを遮る工夫」「部屋の空気を循環させる」が3~4割となっています。

◆節電意識、節水意識

今年の夏、『節電』を意識している人は44.4%、2016年以降減少傾向です。意識していない人は3割強、男性10~40代や女性10~30代では4~5割と高くなっています。『節水』を意識している人は4割弱、意識していない人は3割強です。

◆節電対策として行っていること

今年の夏、節電対策として『家』で行っていることは(複数回答)、「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫する」が4割弱、「照明をなるべく使わない、こまめに消す」「節水を心がける」「日差しを遮る工夫」が各20%台です。2017年と比べて、「エアコンをなるべく使わない」は減少しています。
今年の夏、節電対策として『勤め先』で行っていることがある人は4割弱、働いている人の6割弱です。行っている内容は(複数回答)、「使わない部屋や使わない時間帯は、照明や空調を消す」「クールビズを推奨・導入」「LED照明を導入する」「扇風機をつける」が各10%台となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年08月01日~08月05日
回答者数:10,304名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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