口の渇きに関する意識調査 

2013年10月07日
森下仁丹は、10代から40代の男女計400名を対象に「口の渇きに関する意識調査」を実施。

その結果、「口の渇きが気になることがある」と答えた回答者は、30代と40代の回答者の51%だったのに対し、10代と20代の回答者では64%に達し、若者の約3分の2が口の渇きを感じ、かつその割合が、30代以上の年代に比べ高いことが分かりました。近年、慢性的に唾液の分泌が低下してさまざまな口腔疾患の原因になるドライマウスに悩む人が増えていると言われており、今回の調査結果からはその傾向の一端を垣間見ることができます。

【調査結果】

■回答者全体の 57%が「口の渇きが気になる」

「あなたは、口の渇き(口渇感)が気になる事がありますか。」という設問において、「はい」と答えた回答者は、全体の 57%に上りました。また、「はい」と答えた人の年代、性別ごとの割合を見ると、20 代以下の若い世代のほうがより高い割合を示しており、口の渇きは若者世代により多く見られることがわかりました。

■約3 人に 1 人が「1 日に 1 回以上口の渇きが気になる」・・・現代人の多くが口の渇きに悩んでいる!?


「口の渇きが気になることがある」と回答した人(229名)に、その頻度を聞いたところ、1日のうち1回以上気になると答えたのは55%(127名)に達し、回答者全体(400人)でみても約3分の1に上ることがわかりました。
近年、増加しているといわれるドライマウスは、まだはっきりした発症メカニズムが明らかになっていませんが、現代人特有のストレスや不規則な生活が関係していると言われています。

■口の渇きを感じる場面


「どのような時に口渇感を感じますか」という質問では、最も多い「空気が乾燥し、湿度が低い時」(55%)の次には、「緊張したり、ストレスを感じる時」(43%)、「体調が悪い時、疲れている時」(29%)という結果になりました。

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[森下仁丹]
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