「ゲームアプリ」についての調査 

2013年10月28日
スマートフォンユーザーに特化したマーケティングリサーチ事業を展開するリビジェンは、全国の10代~30代の一般男女500人を対象に、「ゲームアプリ」についての調査を実施。

【調査背景】
国内のスマートフォンの普及に伴い、アプリの需要が高まっています。近年ではSNSをはじめとするコミュニケーションのアプリや、スマートに情報収集ができるニュースアプリ、ご飯やコーヒーの相手を探せるマッチングアプリなど、さまざまな種類のアプリの普及も始まっています。移動時間や休憩時間といったスキマ時間にサクサクと使用できるスマホの「可処分時間」を巡って各社がアプリをリリースするなか、とくに激しい市場の攻防がみられている「ゲームアプリ」に今回はフォーカスしました。

【調査結果】

スマホユーザーのゲームアプリ利用率「約85%」に対し、テレビゲームやPCゲームの利用率は約半分の「約43%」いまや、ゲーム端末も「スマホ時代」に。

◆ 「どのくらいの頻度でスマホアプリのゲームで遊んでいますか?」と質問したところ、
「1週間に1~2回」は11.8%、「1週間に3~4回」は9.4%、「1週間に5~6回」は6%、「毎日」は58.2%、「遊んでいない」は14.6%となりました。

◆ 「今遊んでいるゲームアプリの数を教えてください。」と質問したところ、「1つ」は26.5%、「2つ」は28.1%、「3つ」は23%、「4つ」は4.2%、「5つ以上」は18.3%となりました。

◆ 「PCゲームやテレビゲームなどの『ゲームアプリ以外』は、どのくらいの頻度で利用していますか?」と質問したところ、「1週間に1~2回」は13.8%、「1週間に3~4回」8.2%、「1週間に5~6回」は5.4%、「毎日」は15.2%、「遊んでいない」は57.4%となりました。

◆ 「あなたが知っている・聞いたことがある会社を教えてください。」と質問したところ、「株式会社ディー・エヌ・エー」は316/500(63.2%)、「グリー株式会社」は417/500(83.4%)、「NHN PlayArt株式会社」31/500(6.2%)、「株式会社サイバーエージェント」は224/500(44.8%)、「ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社」は252/500(50.4%)、「株式会社コロプラ」は189/500(37.8%)、「KLab株式会社」は33/500(6.6%)、「株式会社gumi」は24/500(4.8%)、「LINE株式会社」は392/500(78.4%)となりました。


【調査概要】
調査手法:スマホリサーチ(スマートフォンを使用したインターネット調査)
調査対象:全国の10代~30代の一般男女(スマートサーベイモニター会員)
有効回答数:500サンプル
調査期間:2013年10月28日 11:07〜同日11:38
調査地域:全国

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[リビジェン]
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