バレンタインデーに関する調査 

2014年01月15日
マイボイスコムは『バレンタインデー』に関してインターネット調査(第9回目の調査)を実施し、2013年3月1日~5日に12,436件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■2013年のバレンタインデーにプレゼントをしたりもらったりした人は6割弱。「市販のチョコレートを贈った」は男性1割、女性7割、「市販のチョコレートをもらった」は男性7割強、女性1割強。女性10代ではチョコレートやお菓子をもらったという人が3~4割と、他の年代より多い

■バレンタインデーの贈り物や材料の購入場所は「スーパー」が4割、「デパート」が2割強。女性若年層では「100円均一ショップ」も多い

【調査結果】

◆2013年のバレンタインデー実施状況
2013年のバレンタインデーにプレゼントをしたりもらったりした人は58.0%、女性10~30代では7割弱を占めます。男性10~20代は「特に何もなかった」が6割弱、結婚していない人では半数強となっています。

実施した内容は、「市販のチョコレートを贈った」(43.1%)は男性11.2%・女性70.9%、「市販のチョコレートをもらった」(41.1%)は男性73.2%・女性13.1%です。「手作りのチョコレートを贈った」「チョコレート以外のお菓子を贈った」は女性若年層ほど多く、「市販のチョコレートを贈った」は女性高年齢層ほど多い傾向です。女性10代ではチョコレートやお菓子をもらった人が3~4割と、他の年代より多くなっています。学生では手作りのチョコレートを贈った・もらった人が、他の層より多くなっています。

◆2013年のバレンタインデーにプレゼントを贈った相手、チョコレートを贈った人数
2013年のバレンタインデーにプレゼントを贈った人に、贈った人数を聞いたところ、「1人」が30.6%です。女性10代では「11人以上」が4割を占めます。贈った相手は「配偶者」が58.7%、「子供、親、きょうだいなど、配偶者以外の家族・親類」が50.7%で上位となっています。女性10代では「同性の友人・知人」が7割にのぼり、家族や恋人、異性の友人・知人を上回って1位にあがっています。専業主婦は「配偶者」が9割弱、「子供、親、きょうだいなど、配偶者以外の家族・親類」が6割強です。

2013年のバレンタインデーにチョコレートを贈った人に、贈った人数を聞いたところ、「1人」が27.1%となっています。女性10・20代は、贈る人数が他の年代より多い傾向です。学生は「1人」または「11人以上」に分かれ、「2人」「3人」などの少人数の比率は他の層より低くなっています。

◆2013年のバレンタインデーにかけた費用、購入場所
2013年のバレンタインデーにかけた費用は「500円~1000円未満」が22.1%、「1000円~2000円未満」が22.9%となっています。贈り物や材料の購入場所は「スーパー」(40.4%)が最も多く、次いで「デパート」(23.1%)となっています。「100円均一ショップ」は、女性の若年層で多くみられます。

◆あなたにとってバレンタインデーとは?
バレンタインデーとは、「家族とのコミュニケーションを図る機会」「季節行事の一つ」が各2割強で上位2位です。女性は、10代では「同性の友人・知人とのコミュニケーションを図る機会」が最も多く、20代では「日頃の感謝の気持ちを伝える機会」、30代以上では「家族とのコミュニケーションを図る機会」が多くみられます。男性10~20代では、「異性の友人・知人とのコミュニケーションを図る機会」が最も多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年3月1日~3月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:12,436名

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[マイボイスコム]
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