カレコ・カーシェアリングクラブ ユーザーアンケート2013<パート2> 

2014年01月22日
カーシェアリング・ジャパン(CSJ)は、同社が運営するカーシェアリング・サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」の個人会員を対象にユーザーアンケート調査を実施。今回は「カーシェアユーザーに人気のクルマ、利用目的とスマートフォンとの高い親和性」についてです。

【調査結果】

<1> 人気のクルマ

・前年調査に引き続き「プリウス」の人気が高く、回答した会員のうち、約40%が好きなクルマに選んでいる。

・2~4位は、「ニッサン ノート」「ホンダ フィット」「トヨタ ヴィッツ」と各メーカーを代表するコンパクトカーが続いている。首都圏近郊の短距離移動が多いカーシェアには適したクルマと言える。

・続いて2013年8月に導入した「フォルクスワーゲン ザ・ビートル」「アウディ A3Sportback」がランクインしている。ワンランク上のクルマ、輸入車などステータスの高いクルマに対する支持のあらわれといえる。

・年代別にみると、20代における「トヨタ ハチロク」「ホンダ CR-Z」といったスポーツカータイプ人気が高いことがわかる。


<2> カーシェアリングの利用目的

・カーシェアリングの利用目的のトップスリーは「日帰りレジャー・ドライブ」、「買い物」、「宿泊有の旅行」となっており、前年と同様の傾向。

・「日常的な買い物」に利用されているケースが増えており、前年の11.0%から14.3%と上昇している。

・日常シーンでの利用として「送迎」ニーズも増えており、前年の14.4%から15.6%に上昇している。


<3> カーシェア利用時のデバイス

・カレコではクルマを利用する際の鍵代わりとして、「スマートフォン」「ガラケー(フィーチャーフォン)」「ICカード」の3種類が利用できるが、スマートフォンで利用するユーザーが66.6%と最も多い。国内におけるスマートフォン所有率49.8%(* IDC Japan株式会社調べ)と比較しても多く、カーシェアとスマートフォンの親和性が高いことが分かる。

・年齢別にみると20代の80%を筆頭に、50代までスマートフォンで利用するユーザーが50%を超えている。



【調査概要】
調査対象:カレコ・カーシェアリングクラブ個人会員
調査期間:2013年11月8日~11月17日
調査方法:インターネットアンケート
有効回答者数:1,829名

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[カーシェアリング・ジャパン]
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