インターネット利用時間における各サービスカテゴリのシェア分析 

2014年01月28日
ニールセンは、スマートフォン視聴率情報Mobile NetView(モバイル・ネットビュー)の12月データ、および、PC版インターネット視聴率情報NetView(ネットビュー)の12月データをもとに、インターネット利用時間における各サービスカテゴリのシェアを分析し、結果を発表。

それによると、2013年12月時点で、パソコンではブログやSNSを含む「メンバーポータル・コミュニティ、SNS」が利用時間全体のうち17%を占め、スマートフォンでは「ソーシャルネットワーク」が23%を占める結果となりました。パソコン、スマートフォン共にSNS等の利用時間が大きなシェアを占める中、スマートフォンではゲームの利用時間が全体の15%を占め2位にランクしていました。

スマートフォンのゲーム利用状況に着目すると、スマートフォンからのインターネット利用者のうち約8割の人がゲームを利用していました。また、ゲーム利用者一人あたりの利用時間としては、1日あたり平均して16分ゲームを利用していました。

高校までにインターネットが普及しており様々なオンラインサービスに慣れ親しんでいる18歳~34歳と、小学生~高校生の頃にファミコンが発売された35歳~49歳の間で、スマートフォンのインターネット利用時間シェアを比較したものが図表3になります。18歳~34歳ではSNS利用時間のシェアが最も高く29%を占め、ゲーム利用時間のシェアは12%だったのに対し、35歳~49歳ではゲーム利用時間のシェアが最も高く20%を占めていました。

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[ニールセン]
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