2015年度日経就職ナビ学生モニター調査結果(2014年3月発行) 

2014年03月20日
ディスコは、2015年3月卒業予定の全国の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、3月1日現在の就職活動状況に関する学生調査を行いました(調査時期:2014年3月1日~5日、回答数:1,428人)。

【調査結果】

1.就職活動の中心としている企業規模は「大手ねらい」が4割強
就職活動の中心としている企業規模を聞いたところ、「業界トップの企業」19.0%、「大手企業」24.8%で、いわゆる「大手ねらい」の学生の合計は43.8%と、前年調査(44.7%)とほぼ同率の結果でした。

2.エントリー社数、セミナー参加社数はともに昨年より微減
企業への平均エントリー社数は73.5社で前年同期(74.2社)より微減しました。またセミナー・説明会への平均参加社数は44.7社で、エントリーと同様に、前年同期(45.4社)より微減しました。

3.ES提出は11.8社。作成時間の平均は、志望度が高い企業4.8時間、低い企業1.7時間
一人あたりのエントリーシート(ES)平均提出社数は11.8社で、先月調査から6.0社増えました。また、1社のESを仕上げるのに、どのくらいの時間を掛けているのか、志望度の高い企業の場合と低い企業の場合とに分けて、回答してもらったところ、志望度が「高い」企業の平均が4.8時間で、一方「低い」企業の平均は1.7時間で、志望度によって時間の掛け方を使い分けていました。

4.地方就活生の利用が進む、オンラインセミナー(WEBセミナー)
オンラインセミナー(WEBセミナー)を「視聴したことがある」という回答者は68.1%と7割に迫ります。視聴理由をまとめてみたところ、最も多いのは「会場に行く必要がなく交通費がかからない」で66.9%でした。地域差が最も顕著だったのは「遠隔地でも視聴できる」で、最も高い「中国・四国」75.9%と、最も低い「関東」24.2%とで約3倍の差が見られました。


【調査概要】
調査対象:2015年3月卒業予定の全国の大学生3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答数:1,428人
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2014年3月1日~5日
サンプリング:日経就職ナビ2015就職活動モニター
調査機関:株式会社ディスコ キャリアリサーチ

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[ディスコ]
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