2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 6月の活動状況 

2019年07月17日

マイナビは、2020年卒の学生を対象にした『2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 6月の活動状況』を発表しました。

調査結果概要(一部抜粋)


2020年卒学生の選考において、WEB面接を経験したことがある割合は5人に1人となり、前年の2倍に迫る数字となった。

WEB面接経験者の中で、WEB面接がもっと増えた方が良いと「思う」人は42.7%となり、増えた方が良いと「思わない」人の24.8%を大きく上回った。交通費や移動時間がかからないというメリットを感じている人が多いものの、音声が途切れるなどの通信環境に影響されるという課題もある。今後5Gの普及による通信環境の改善などがあれば、よりWEB面接が普及するであろう。

またインターンシップに関しては、入社予定先企業のインターンシップに参加した割合が42.9%に達し、設問を設けた18年卒から年々参加率が高くなっている(18年卒:26.5%、19年卒:35.3%)。今後も学生が将来を考える機会として、インターンシップの意義が高まることが予想される結果となった。

TOPICS


  • 面接経験者のうち、WEB面接経験者の割合は20.2%(前年比8.7pt増)【図1】。WEB面接経験者のうち、WEB面接を実施する企業が「もっと増えた方が良いと思う」学生の割合は42.7%。【図2】
  • WEB面接を受けて感じたことは、「交通費がかからなくてよい(55.5%)」が最も多く、「移動時間がかからなくてよい(47.0%)」、「通信環境に影響される(38.9%)」が続く。【図3】
  • 入社予定先企業のインターンシップに参加した割合は42.9%(前年同月比7.6pt増)。【図4】

調査概要


『2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 6月の活動状況』
■調査期間:2019年6月25日(火)~6月30日(日)
■調査方法:2020年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生のモニター会員に配信。
 Web上のアンケートフォームで回収
■有効回答数:2,092名(内訳:文系男子384名 理系男子606名 文系女子530名 理系女子572名)

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[マイナビ]
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