ガラケーユーザーの利用実態調査 

2013年04月25日
アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、「ガラケーユーザーの利用実態調査」を実施。調査期間は2013年3月26日~3月28日、有効回答数は1,559名から得られました。

【調査の狙い】

近年のモバイル端末市場では、多くの新しいスマートフォン端末の発表や、スマートフォン向けの新サービスが続々と登場し、スマートフォンへの利用移行が進んでいると言われている一方で、ガラケーを利用し続ける人も一定数存在し、ガラケーユーザー向けのサービス提供も継続して行われています。

IMJでは、ガラケーを継続して利用している人に対して、現在の利用実態と今後の利用意向がどのように変化するかを把握するための調査を実施し、前編・後編の2回に分けて発表いたします。

モバイル端末の保有予測として、2013年4月18日に前編「モバイル端末の保有動向に関する調査」を発表いたしました。今回の発表(後編)では、ガラケーを継続して利用する人の利用実態の把握を目的として、予備調査で得たガラケー利用意向の回答に沿って、ガラケーユーザーを、『ガラケー継続層』、『ガラケー卒業層(スマホ予備軍)』の2つに分類し、その動向を分析しています。

※本レポートにおいては、「スマートフォンを除く従来型携帯電話」のことを「ガラケー」と統一して記載致します。

【調査のトピック】

・ガラケー継続層と卒業層では月額支払総額とパケット定額の契約率に大きな差

・ガラケー向けのメルマガ登録者はモバイル端末(ガラケー&スマホ)保有者全体の9%に

・ガラケー継続の理由「月額支払総額が上がるのが嫌」が6割

・ガラケー卒業層のスマホ移行の障壁も価格面


※『ガラケー継続層』とは、ガラケーユーザーのうち、予備調査の今後の利用意向で「ガラケーに機種変更」「特別な事情がない限り買い替えない」と回答した人を指す。

※『ガラケー卒業層(スマホ予備軍)』とは、ガラケーユーザーのうち、予備調査の今後の利用意向で「スマートフォンへの機種変更」と回答した人を指す。


【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:15~59歳の男女 ※調査会社が保有する調査パネル
有効回答数:ガラケー継続層 962サンプル、ガラケー卒業層 597サンプル
調査日時:2013年3月26日
割付条件:予備調査における性年代別の構成比に合わせて割付
※予備調査は年代別のインターネット利用率を「平成25年2月総務省全国男女推計人口」を元に算出し、割付を行い調査実施

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アイ・エム・ジェイ]
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