「子宮頸がんワクチンの接種」についての調査(医師対象) 

2014年04月22日
医師専用サイト「MedPeer」を運営するメドピアは、会員医師を対象に「子宮頸がんワクチンの接種」についてのアンケート調査を実施。

【調査サマリ】

「子宮頸がんワクチンの接種」について(総回答:3,463人)

1 どちらかというと接種すべき 49.5%
2 接種すべき 19.1%
3 どちらかというと接種は避けるべき 13.1%
4 接種は避けるべき 6.2%
5 その他 12.1%

・医師専門サイトMedPeer(メドピア)に登録する医師(66,000人以上)を対象に「子宮頸がんワクチンの接種についてどうお考えですか」という質問をしたところ、3,463件の回答が寄せられた。

・「どちらかというと接種すべき」が最も多く、49.5%を占めた。「重篤な副作用はどの薬剤でも起こりうる」「十分説明の上接種はすすめるべき」「任意接種にすればいい」という声がある。

・「接種すべき」は19.1%。「癌の発症が防げるなら恩恵の方が圧倒的に大きい」「子宮頸癌発症のリスクを考慮すると接種すべき」といった意見がみられた。

・「どちらかというと接種は避けるべき」は13.1%。「副作用についての評価が定まるまで待ちたい」「子宮癌検診の受診率を上げる方が先決」といったコメントがあった。

・産婦人科医だけを集計してみると、「接種すべき」が42%、「どちらかいうと接種すべき」が46%という結果となり、回答者全体に比べると、接種に前向きな意見が多かった。


【調査概要】
調査期間:2014年3月14日(金) ~ 2014年3月20日(木)
有効回答:3,463人(回答者はすべて、医師専門サイトMedPeerに会員登録をする医師)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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[メドピア]
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