BrandZ TOP100 Ranking(ブランド価値ランキング アパレル部門) 

2014年05月23日
市場調査会社のカンター・ジャパンは、世界最大手の広告会社であるイギリスのWPP(ダブリューピーピー)の子会社です。WPPグループが行っているブランド価値ランキング(『BrandZ TOP100 Ranking(ブランジー・トップ100ランキング)』)の中で、アパレル部門(スポーツアパレルブランドを含む)のランキングにおいて、日本のブランドUniqlo(ユニクロ)が大幅に価値を向上し、ランキング上位に入りました。

■ Uniqlo(ユニクロ)のブランド価値が大幅に向上
今年のアパレル部門のブランド価値ランキングでは、1位がNike(ナイキ)、2位がZara(ザラ)、3位がH&M(エイチ・アンド・エム)という結果になりました。Uniqlo(ユニクロ)は、これらに次ぐ4位に入りました。

アパレル部門のブランド価値ランキング
1 Nike
2 Zara
3 H&M
4 Uniqlo
5 Adidas
6 Ralph Lauren
7 Next
8 Hugo Boss
9 Lululemon
10 Tommy Hilfiger

Uniqlo(ユニクロ)の過去からのランキング推移を見ると、初めてアパレル部門のランキングに入った2011年以降毎年ブランド価値が高まっていることがわかります。

■ まとめ

今年のSony(ソニー)のブランド価値は7,718百万ドルという評価だったので、Uniqlo(ユニクロ)の7,303百万ドルはそれに迫る値になりました。アパレル部門を含む全部門のランキングの中でもUniqlo(ユニクロ)の前年伸長率(58%)は非常に高いものとなっています。

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[カンター・ジャパン]
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