大学生の勉学スタイルや学生ライフ調査 

2014年06月17日
SurveyMonkeyは、「タダコピ」を提供しているオーシャナイズとの提携第一弾となる「タダコピ × SurveyMonkey 共同アンケート」の結果を発表。

第一弾に選んだトピックは、デジタルネイティブ世代といわれている現在の大学生の勉学スタイルや学生ライフです。今年になって企業内でもモバイルからのアクセスが PC を抜くなど、日ごとに、変わり続けているデジタル環境。学生生活にはどのような変化が現れているのでしょうか?

そこで、タダコピ のアプリを利用している大学生約 911名を対象に、アプリやガジェットの学習への活用実態や最新サービスの認知度について調査してみました。

結果をみてみると、普段の授業や研究などで使っているサービスやアプリを聞いたところ、基本的なサービスで普段の生活でも馴染みのある Gmail などのフリーメール (43%)、カメラ(16%)の活用は進んでいいますが、次のステップであり社会人の仕事効率化でも注目されているサービスは、DropBoxなど無料ストレージ(14%)、Evernoteなどメモ系サービス(7.8%)、SurveyMonkeyなどの無料アンケートツール(6.9%) という結果でした。

また、去年末からオトナ社会で大変注目されている、MOOCsなどの有名大学の無料講義サービスなどのオープンエデュケーションに関しては、「興味が無い・全く知らないが 6割」を占め、「活用したことがあるは約1割」に留まりました。

この結果から、最新 IT サービスに敏感で、いち早く自らの活動に積極的に使いこなしている「ギーク大学生」は、比率でみるとたった1割程度の少数派という結果でした。

さらに質問を進め、国内外の有名大学の講義が無料で見られるオープンエデュケーション型の代表的なサービスの認知度を調べて見ると、Khan Academy (9.2 %) 、iTune U (13.7 %)、edX (4.1 %)、Coursera (4.4%) となり、多くの人は「全く知らない(65 %)」と回答しています。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[SurveyMonkey]
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