アルバイトのかけもち経験にまつわるアンケート調査 

2014年07月31日
インテリジェンスが「an」は、アルバイト経験のある18~24歳までの学生1,000人を対象にアルバイトのかけもち経験にまつわるアンケートを行いました。

【調査結果】

■かけもちの数は「2つ」が75.7%で1位、同職種でのかけもちが最多

アルバイトを「かけもちしたことがある」人は45.0%、かけもちしたバイトの数を聞いたところ、1位は「2つ」で75.7%、次いで「3つ」が20.7%、「4つ」が3.6%でした。メインバイトとかけもちをしているサブバイトの職種は、ともに1位が「フード」、2位が「塾講師・家庭教師」、3位が「販売」という結果になりました。かけもちしているバイトの職種の組み合わせ方は、メインバイトと同職種が最も多く、メインのバイトで培ったスキルを活かしてかけもちをしていると推察されます。

■バイトのかけもち経験者、満足度高く  「経験」、「スキルアップ」…金銭以外の目的も

アルバイトをかけもちする理由の1位は「自由に使えるお金が欲しかったから」(55.8%)、2位は「生活費のため」(38.9%)でした。一方、「将来に向けて経験を積むため」(20.9%)、「スキルアップのため」(13.8%)といった自己成長を理由にあげる人も3割以上見られました。かけもち期間は「3ヶ月以上」が43.3%と最も多く、「1週間未満」、「1日のみ」は8.6%と、長期的にバイトをかけもちしている人が多いことがわかります。バイトをかけもちしている人のうち、月収が「10万円を超える」人は23.1%で、かけもちをしていない人の約4倍にのぼります。また、バイトのかけもち経験者の92.9%は「バイトをかけもちしてよかった」と回答しており、満足度が高いことがわかりました。


【調査概要】
調査期間:2014年5月1日~5月8日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:アルバイト経験がある18~24歳の学生
有効回答数:1,000件

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[インテリジェンス]
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