2014年上半期スマートフォンアプリ/コンテンツに関する調査 

2014年07月24日
MMD研究所は、スマートフォンを所有している20歳以上の男女565人を対象に「2014年上半期スマートフォンアプリ/コンテンツに関する調査」を実施。

【調査結果サマリー】

■ SNS/コミュニケーションサービスの利用が多いのは「LINE、Facebook、Twitter」

■ SNS/コミュニケーションサービスの利用目的
  LINEは「友達との連絡手段」Twitterは「情報収集」Facebookは「近況報告」

■ ニュースアプリ利用率は61.9%、うち78.3%がYahoo!ニュースを利用

【調査結果】

■ SNS/コミュニケーションサービスの利用が多いのは「LINE、Facebook、Twitter」

スマートフォンを所有している20歳以上の男女(N=565)を対象に、SNS/コミュニケーションサービスの利用について聞いたところ、「現在利用している」という回答が最も多かったサービスは「LINE(61.1%)」、続いて「Facebook(46.2%)」「Twitter(35.9%)」「Google+(19.6%)」「mixi(16.5%)」の順となっている。
過去に利用したことがあるサービスで最も多かったのは「mixi」で21.6%、次いで「Google+」が13.6%だった。

■ SNS/コミュニケーションサービスの利用目的
  LINEは「友達との連絡手段」Twitterは「情報収集」Facebookは「近況報告」


LINE、Twitter、Facebookの利用経験者(N=465)を対象に各サービスの利用目的について聞いたところ、以下の通りとなった。まず、LINEでは「連絡手段(友人)」が最も多く70.3%、「連絡手段(家族)」が41.1%、「雑談」が21.3%という結果となっている。
次にTwitterでは「情報収集」が最も多く28.0%、「連絡手段(友人)」が17.0%、「雑談」が15.5%だった。
最後にFacebookでは「連絡手段(友人)」が32.5%と最も多く、次いで「近況報告」が28.4%、「情報収集」が25.6%という結果となり、各サービス利用目的が異なる結果となっているが、「連絡手段(友人)」がいずれも上位になっている。

■ 2014年上半期に利用したアプリのジャンルは「SNS、ゲーム、動画」

スマートフォンを所有している20歳以上の男女(N=565)を対象に、2014年1~6月の期間に無料通話/チャットなどのコミュニケーション以外のスマートフォンアプリでよく利用したアプリのジャンルを聞いたところ、「SNS(16.3%)」「ゲーム(13.6%)」「動画(9.2%)」という結果となった。
2013年12月に同様の調査を行った結果と比較すると「SNS(20.8%)」「ゲーム(13.6%)」「天気(9.8%)」となっており「動画」アプリの利用が増えている結果となった。

■ ニュースアプリ利用率は61.9%、うち78.3%がYahoo!ニュースを利用

スマートフォン所有者(N=565)にスマートフォンのニュースアプリの利用について聞いたところ「利用している」と回答した人は61.9%で、ニュースアプリ利用者(N=350)の78.3%が「Yahoo!ニュース」を利用していることがわかった。その他のニュースアプリでは「LINEニュース」「SmartNews」「グノシー」の順に続いた。


【調査概要】
調査期間 / 2014年7月9日~7月10日(2日間)
有効回答 / 565人
調査方法 / インターネット調査
調査対象 / 20歳以上のスマートフォンを所有している男女

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]
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