グローバル人材に関する調査(現役大学生・大学院生対象) 

2014年08月01日
トモノカイは現役大学生・大学院生を対象に、これまで自ら経験した習い事についてや、習い事経験の重要性に関する認識についてのアンケート調査を、弊社独自媒体である情報ポータルサイト教員ステーションおよびメールマガジンt-newsで行なった。

<現役学生の87%が自分の将来に対する「グローバル化」の影響を意識、8割以上が「グローバル人材」になりたいと回答>

現役大学生・大学院生130名に対し、自分の将来に「グローバル化」の影響があると思うかどうかを尋ねたところ、全体の87%にあたる人が「ある」と回答。自らのキャリア選択を間近にひかえた大学生・大学院生が、グローバル化の影響を非常に強く意識していることがわかりました。くわえて、将来グローバルに通用する人材になりたいと思うかどうかを尋ねたところ、あわせて8割以上の人が「ぜひなりたい」「できればなりたい」と回答。

これらの回答理由として、「英語教員を目指しており英語教員を目指す上で、英語力やその世界の国々の社会背景を理解することは必須」「多くの人と交流することで、今まで気づかなかった発見がある」「今度日本国内のみで仕事を行うことは難しいと思う。そんな中で日本人であることに誇りを持って、世界で通用する人になりたい」といった声が寄せられました。

さらに、「グローバル人材」の育成について大学や大学院に要望することを自由に意見してもらったところ、「英語、特に会話やディスカッションなどコミュニケーション能力を身につける場を拡充して欲しい」といった語学教育の充実、「自国の文化や言語の深い理解を提供するような教育も要望したい」といった講義・授業全般の改善、「他国の大学との積極的な交流や留学制度の充実」といった留学制度の整備などを求める声が寄せられました。

《あなたが自分の将来に社会・経済のグローバル化の影響はあると思いますか》

ある ・・・・・・・・・・・・・・ 113
ない ・・・・・・・・・・・・・・  9
わからない ・・・・・・・・・・・  8

《あなたは将来、グローバル社会で通用する人材になりたいと思いますか》

ぜひなりたい ・・・・・・・・・・ 70
できればなりたい ・・・・・・・・ 38
どちらでもよい ・・・・・・・・・ 10
あまりなりたいと思わない ・・・・  6
なりたいと思わない ・・・・・・・  6


【調査概要】
調査会社:株式会社 トモノカイ
調査方法:WEBアンケ―ト
調査対象:教員ステーションおよびt-newsのユーザーである大学生・大学院生
有効回答数:130人
調査日時:2014年6月23日~6月29日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[トモノカイ]
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