企業の情報漏えい対策に関するアンケート調査 

2014年10月16日
共同ピーアールは、2014年7月24日(木)~25日(金)、全国の働く男女460名を対象に、情報漏えい対策と従業員の不安に関して「企業の情報漏えい対策に関するアンケート調査」を実施。

【調査結果】

■最も重要な対策は「一人ひとりの意識(72.8%)」
全国の460人の勤務者に「情報漏えい対策」として重要なものを聞いたところ、1位は群を抜いて「一人ひとりの意識(72.8%)」という結果になりました。2位以下は「情報管理システム強化(48.7%)」「業務用PCの管理(39.8%)」「サイバー攻撃対策(34.1%)」「USBなど外部メモリの管理(32.8%)」とハード・設備面の回答が続きます。

■「情報漏えい」最も心配しているのは管理職(62.7%)。経営者はやや楽観視?
また、漏えい対策について「非常に心配」「やや心配」と答えた比率は「部長・課長・係長」が62.7%と最も多く、3層の中で管理職が最も高い結果となりました。いっぽう、経営者・役員は「全く心配ではない」と答えた回答者が12.0%と3層中で最も多い結果となりました。「あまり心配ではない」「関心を持ったことがない」を加えた比率も54.7%と3層の中で最も多く、組織の中で相対的に、やや楽観視している可能性が明らかになりました。

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[共同ピーアール]
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