白髪に関する意識調査 

2014年11月26日
リクルートライフスタイルが運営する『ホットペッパービューティー』は、「ホットペッパービューティー 白髪に関する意識アンケート」を実施。

【調査結果サマリ】

■白髪の人のボリュームと白髪染めをしている人の割合
男性72.9%、女性72.3%と、男女とも7割強が認識をしているという結果に。しかし、女性は白髪がある人のうち、3人に2人が「白髪染め」をしているのに比べ、男性は5人に1人しかケアをしていないと回答。

20~69歳男女2万人にアンケートをとったところ、「白髪」がある人は男女合わせて全体の72.6%。白髪があると認識している人のうち「白髪染め」をする、しないの比率は、男性は1:4、女性は2:1。「白髪染め実施者」は男性よりも女性の方が圧倒的に割合が高く、男性の3.3倍という結果になった。

■白髪があっても白髪染めをしない理由
「白髪はあるが、白髪染めはしていない」人のうち、男性は「自然体でいたい」「白髪を気にしない」など、ポジティブな理由で「白髪染め」をやらないのに対し、女性は「面倒だから」「頭皮や髪に悪そうだから」が上位にあがる。

■白髪が気になりだした年齢と白髪染めを始めた年齢
白髪が気になり始める年齢は男女共に30代後半。男性の方がやや早いが、ケアを始める年齢になると男女の年齢差はほぼ無くなる。白髪染めを続けたい年齢は、男性よりも女性の方が継続意向は高く、「年齢にかかわらずずっと染めたい」という人が3割以上と多い。

■白髪染めの頻度と時間、コスト
「かけてもよい金額」は、実際のコストより男女ともに、1,500円前後実際の金額よりマイナス。「かけてもよい時間」は、実際の時間より男女とも12分ほど短い。

年間の白髪染めの頻度は、男性の方が多くヘアサロンが10回、自宅が18回。男女共にこまめに実施をしているが、実施しても良いと思う頻度は、女性のヘアサロン通いのみ、回数は変わらず。必要ケアとして日常に入り込んでいるようだ。
かけている時間は、髪の長さもあり女性の方が男性より多く、ヘアサロンで86分、自宅で52分かけている。男女共にヘアサロンでは実際の時間より短時間での施術が望まれる。
金額は、頻度が多い分男性の方が安く、さらに男女ともヘアサロンでは、実際の金額より1,500円ほど低価格が望まれる。

■白髪がステキだと思う芸能人
女性が挙げた1位は、白髪女性に対するネガティブイメージがあるのか、男性有名人という結果に。

<男性の意見>
1 岩城滉一 57
2 坂本龍一 32
3 吉川晃司 28
4 高田純次 21
5 関口宏 17

<女性の意見>
1 岩城滉一 73
1 草笛光子 73
3 中尾ミエ 32
4 樹木希林 30
5 佐伯チズ 24


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査時期:2014年8月5日~8月11日
調査対象:20~69歳男女20,000人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リクルートライフスタイル]
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