若手社会人の意識/実態調査 

2014年12月04日
レジェンダ・コーポレーションは、2010年から2014年に新卒で入社した入社5年目までの社会人(以下、若手社会人)5,834名に意識調査を行い、計510名から回答を得ました。[調査期間:10月28日(火)~11月4日(火)]

【調査結果概要】

若手社会人に勤務先の人事考課の納得度について尋ねたところ、自分自身の人事考課の結果に「納得している(納得している+だいたい納得している)」と答えた割合は、8割(80.4%)となりました。また、勤務先の人事考課の仕組みについて「納得している(納得している+だいたい納得している)」と答えた割合は、7割超(74.0%)となりました。
一方、人事考課の結果を受けて、その後仕事のモチベーションが上がるかについて尋ねたところ、「上がらない(上がらない+あまり上がらない)」と答えた割合は、5割超(52.3%)となりました。この結果から、若手社会人は人事考課の仕組みや結果に納得しているものの、その人事考課が仕事のモチベーションを上げることにつながっていない実態が浮き彫りになりました。

【調査詳細】

1. 自分自身の人事考課の結果に「納得」は、8割
若手社会人に、自分自身の人事考課の結果の納得度について尋ねたところ、「納得している(納得している+だいたい納得している)」という回答は、全体の8割(80.4%)に達しました。

2. 人事考課の仕組みに「納得」は、7割超
若手社会人に勤務先の人事考課の仕組みの納得度について尋ねたところ、「納得している(納得している+だいたい納得している)」という回答の割合は、全体の7割超(74.0%)となりました。

3. 人事考課の結果を受けて、その後仕事のモチベーションが「上がらない」は、5割超
若手社会人に自分自身の人事考課の結果を受けて、その後仕事のモチベーションが上がるか尋ねたところ、モチベーションが「上がらない(上がらない+あまり上がらない)」と回答した割合は、52.3%を占めました。
また、仕事のモチベーションが上がる理由、上がらない理由について尋ねました。上がらない方からは、人事考課の運用、結果のほか、考課後の会社側の対応や評価者となる上司に対する不満などのコメントが寄せられました。一方、上がる方からは、人事考課の運用・結果への満足のほか、上司からのフィードバック内容への満足などの声が寄せられました。


【調査概要】
調査対象:2010年~2014年入社(入社1~5年目)の社会人 5,834名
有効回答数:510名
調査方法:インターネットによる調査(レジェンダのアンケートWeb サイトより回答)
調査期間:2014年10月28日(火)~11月4日(火)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[レジェンダ・コーポレーション]
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