就職活動に関する調査 

2014年12月15日
クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する20歳~26歳の男女を対象に、「就職活動に関する調査」を実施しました。

【調査背景・目的】

「大学生は学業を優先すべき」という政府からの要請に経団連が応える形で、2016年卒業予定者の就職活動の開始時期が学部3年の3月から解禁となりました。これまでよりも3ヶ月繰り下げということになり、就職活動のスケジュール等が大きく変化していくことが予想されます。
そこで今回の調査では、2016 年の3月に卒業を予定している日本の4年制大学に通う大学3年生を対象に、彼らが11月末の時点で自身の就職活動に対してどのような意識・態度で取り組みをしているのか、その実態を把握することを目的に調査致しました。 尚、本調査は今後、定点で観測をし、その年度ごとで学生たちの意識や態度の変化を測っていくことを予定しており、今回が第一回目となります。

【調査結果 (一部抜粋)】

・就職活動時期の繰り下げに対しては、「歓迎している」が22.0%、「歓迎していない」が38.0%、「どちらとも言えない」が40.0%という結果に。「どちらとも言えない」の割合が一番多いものの、全体的に就職活動時期の繰り下げに対して積極的に歓迎している様子は見受けられない

・就職活動に対して不安を感じるかどうかでは、不安に感じているのが85.5%、不安を感じていないのは14.5%と大多数が不安と捉えている結果に

・社会人になっていくうえで目指したい働き方としては、「やりがいのある仕事をしたい」が78.5%を占め1位に。2位以降は、「自己を成長させたい」(73.0%)、「自分の可能性を広げたい」(71.0%)といった回答が続き、性別で見ると男性よりも女性にその傾向が強い



【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
調査地域:全国47都道府県
調査対象:20~26歳の男女  かつ、 2016年3月に卒業を予定している4年制大学の大学3年生
調査期間:2014年11月21日(金)~2014年11月24日(月)
有効回答数:本調査200サンプル

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[クロス・マーケティング]
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