年末年始の過ごし方調査 

2014年12月15日
Hotels.com®は、年末年始の過ごし方について日本および海外の旅行者向けに調査を実施した結果、日本人回答者の4割超(41.2%)が自宅を離れ、国内外のホテルで過ごす予定があると発表しました。

回答者の結果によると、「海外のホテルで過ごす」が28.2%、「国内のホテルで過ごす」が13.0%となり、日本人回答者は、年末年始を「海外のホテルで過ごす」人が「国内のホテルで過ごす」人と比べ2倍以上となっています。

この結果から、昨今、急激に進む円安傾向にあっても、年末年始を「海外のホテルで過ごす」と考える人は、「国内のホテルで過ごす」と考える人よりも多いことがわかります。

また、年末年始に家を離れて過ごす理由は、「家族と充実した時間を過ごすため」が26.8%と最も多く、続いて「年末年始を他の場所で経験したいため」が23.9%、冬の日本を抜け出し「暖かい天気を味わうため」が15.5%という結果となりました。

さらに今回の調査において、旅行について「理想と現実」の調査を実施したところ、「どこにでも行けるとしたらどこに行きたい?(理想)」との質問に、55.9%が「ヨーロッパ」と回答し、続いて「北米(ハワイを含む)」が36.4%となりました。国別で最も人気が高いのは「アメリカ」で、そのうち「アメリカ本土」と「ハワイ」が半々という結果となっています。ヨーロッパの中で最も人気が高いのは「イタリア」となり、続いて「フランス」、「スペイン」、「ドイツ」と続いています。

また、「2015年に訪れる可能性が高い旅行先はどこですか?(現実)」の質問では、約半数となる48.0%が「アジア」と回答。北米の44.1%と続き、理想の旅行先として最も高かった「ヨーロッパ」は22.8%と、理想に対して半数以下の結果となりました。日本人にとって理想の旅行先である「ヨーロッパ」ですが、実際には全員が訪れることは難しいようです。

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[PRTIMES]
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