スマートフォンとライフスタイルの変化に関する調査 

2014年12月17日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前の調査で「スマートフォンを利用している」と回答した10代~60代の男女960名に対し、『スマートフォンとライフスタイルの変化に関するアンケート』を実施。

【調査結果の概要】

■スマートフォン利用後のテレビ視聴時間の減少を、10代では49.4%が認識
スマートフォン利用後、40.8%の人が「雑誌を読む時間が減った」、34.9%の人が「テレビを見る時間が減った」、32.6%の人が「新聞を読む時間が減った」と答えました。年代別に見ると、「雑誌を読む時間が減った」と回答した割合が最も多かったのは50代で48.7%、テレビは10代で49.4%、新聞は50代で39.3%でした。
※数字はすべて「すごく減った」「あきらかに減った」「少し減った」の合計。

■約3割が、スマートフォン利用前と比べ、「パソコンの利用時間が減った」
スマートフォンを利用するようになってから、「パソコンの利用時間が減った」と回答した人は27.7%でした。年代別に見ると、10代(31.9%)、30代(31.3%)、40代(31.3%)では、「パソコンの利用時間が減った」と回答した人が、3割を越えました。
※「すごく減った」「あきらかに減った」「少し減った」の合計

■3人に1人が、「雑誌広告を見る機会が減った」と回答
スマートフォンを利用するようになってから、「雑誌の広告を見る機会が減った」と感じている人は、33.1%でした。「新聞の広告を見る機会が減った」と感じている人は30.8%、「テレビのCMを見る機会が減った」感じている人は30.7%でした。
※「すごく減った」「あきらかに減った」「少し減った」の合計

■6割以上の人が、スマートフォンで注文の待ち時間を埋められるようになった
スマートフォンを使うようになったことで、62.2%の人が、「注文したものを待つ時間を埋められるようになった」と感じていることが分かりました。また、59.9%の人が「電車を待つ時間を埋められるようになった」と回答しました。 ※「すごくあてはまる」「あてはまる」「ややあてはまる」の合計

■10代~20代はスマートフォンでのゲーム利用が多く、1日平均70分以上
スマートフォンにおけるさまざまな行動について、1日あたりの平均的な利用時間を調べたところ、「アプリでのゲーム利用」が最も長く、65.3分でした。年代別で見ると、20代が最も長く(74.8分)、次いで10代(73.6分)、30代(68.4分)でした。


【調査概要】
実施期間:2014年12月9日(火)~12月10日(水)
調査対象:事前の調査で「スマートフォンを利用している」と回答した10代~60代の男女
有効回答数:960
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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