リノベーション・DIYに関する意識調査 

2014年12月17日
リクルート住まいカンパニーは、『リノベーション・DIYに関する意識調査』を行いました。

【調査トピックス】

●「リノベーション」という言葉は、95.0%が認知。関心を抱く人も増加し、近年リノベーション市場の広がりがうかがえる。

●首都圏、札幌、福岡は「リノベーション」に対する関心が高い。また2012年に比べ特に関心が高まったエリアは、仙台と東海。

●リノベーションの魅力は、2012年では“ローコスト”がトップだったが、2014年では“自分らしさの表現”がトップになっている。

●2012年との比較で特に伸び率が高かったのは“保証・アフターサービス”

●「リノベーション」を今後検討したいと考える人は67.9%を占め、2012年に比べ11.0ポイント上昇。

●「DIY」という言葉は、90.7%が認知。77.7%が「DIY」とはどのようなものか理解し、52.4%は関心を持っている。

●これまでの「日曜大工」というイメージに加え、20代は「DIY」に対して「おしゃれ・かわいい・かっこいい」「女性向き」「楽しい・ワクワク」「インテリア」などのイメージが全体に比べて高い。

●実施意向のトップ3は“照明器具の交換”、“壁にフック等の取り付け”、“蛇口やシャワーヘッドの交換”

● 20代では、“キッチンのデコレーション”、“壁紙を貼る・ペイントする”、“家具を塗装する”、“バルコニーにデッキやタイルを張る”といった自分なりの装いを求める項目の意向が特に高い。

●壁への“フック取り付け”、“棚の取り付け”、“デコレーション”、“ペイント”をはじめとして、17項目中14項目(“その他”を除く)で「DIYを行うことが 楽しい(楽しそう)ので」という意向理由が一番高い。



【調査概要】
・調査目的 住宅の購入または建築を検討している人を対象に、リノベーション及びDIYに関する意向・ニーズを把握すること。
・調査対象 首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、札幌市、仙台市、東海(愛知県、岐阜県、三重県)、関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)、広島市、福岡市に在住の住宅の購入または建築を検討している20歳以上70歳未満の男女
・調査方法 マクロミル社の調査モニターを用いたインターネットによるアンケート調査
・有効回収数とウエイトバック後サンプル数
 ※ウエイトバック後のサンプル数は、スクリーニング調査時に「今は住宅を買うタイミング、建築・リフォームするタイミングだと感じている」かつ「過去3ヶ月に資料請求・モデルルーム見学など、何らかの検討行動をしている」と回答した人を「住宅検討者」とみなし、回答者全員に対して「住宅検討者」が占める割合を地域・年代別に算出し、この数字を各都市圏の人口構成(平成22年の国勢調査による※該当する調査年度に合わせ人口構成比を調整)に合わせて、性別、年代、エリア別における住宅検討者数(推計値)としている。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リクルート住まいカンパニー]
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