住宅購入に関する意識調査(第8回) 

2015年01月26日
野村不動産アーバンネットは、2015年1月6日(火)~1月13日(火)、不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象とした「住宅購入に関する意識調査(第8回)」を実施。

【調査結果のポイント】

■不動産の買い時感について
・不動産について、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせ53.5%が「買い時」と回答し、前回調査(2014年7月)とほぼ同結果(前回比0.1ポイント増)となった。
買い時だと思う理由については、「住宅ローンの金利が低水準」が最も多く73.4%で前回調査から17ポイント増加、「今後、10%への消費税引き上げが予定されている」が41.5%(前回比0.6ポイント増)、「今後、不動産価格が上がると思われる」が34.2%(前回比12.5ポイント減)、「購入する上で税制などのメリットある」が21.5%(前回比3.2ポイント増)と続く。
一方で 「買い時だと思わない」の回答は23.8%で前回調査から3.6ポイント増加した。

■不動産価格と住宅ローン金利について
・不動産の価格については、「上がると思う」が39.6%と前回調査(2014年7月)から4.6ポイント減少した。
上がると思う理由については、「東京オリンピックの開催」「アベノミクス効果」に期待する意見に加え、「円安による海外からの投資拡大」という意見が目立った。
一方で 「下がると思う」の回答は16.8%と前回調査から5.2ポイント上昇した。
・住宅ローン金利については、「ほとんど変わらないと思う(低金利が続く)」が最も多く48.9%と前回比で9.6ポイント増加した。「金利は上がっていくと思う」の回答は30.8%と前回比で13.9ポイント減少した。

■中古住宅の購入検討とリフォームについて
・住宅購入を検討する際に「新築・中古どちらも検討する」と「中古住宅のみ検討する」と回答した77.6%の中古住宅購入検討者のうち、「購入時にリフォームすることを考えている」という回答は75.3%となった。


【調査概要】
調査時期 :2015年1月6日(火)~1月13日(火)
有効回答数:1,766人
調査対象 :不動産情報サイト「ノムコム」PC会員
調査方法:インターネット上でのアンケート回答

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[ノムコム]
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