花粉症に関するアンケート調査(第8回) 

2015年02月27日
マイボイスコムは、8回目となる『花粉症』に関するインターネット調査を2015年2月1日~5日に実施し、12,084件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■花粉症の予防・対処し始める時期は全体では「3月」、北海道では「5月」、東北では「4月」が最多。症状が重い人では「2月」も多い

■花粉症対策でのマスク購入時の重視点は、「価格」の他、「使い捨てである」「内容量」「フィット感」「大きさ」の順で続く


【調査結果】

◆花粉症の発症状況、悩まされる症状
花粉症経験者は46.0%、現在花粉症の人は34.5%です。関東や中部では花粉症経験者が5割強、現在花粉症の人が4割弱みられます。北海道では花粉症経験者が2割強と少なくなっています。

花粉症で悩まされる症状は、「鼻水が出る」「目がかゆくなる」「くしゃみが出る」「鼻がつまる」の順で多くなっています。「くしゃみが出る」「鼻をかみすぎて鼻の下が痛い」「のどがかゆい、イガイガする」「頭がぼーっとする」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。特に、「のどがかゆい、イガイガする」は20ポイント差となっています。

◆花粉症の予防・対処をし始める時期、利用するもの
花粉症の予防・対処をし始める時期は「3月」(56.8%)が最も多くなっています。北海道では「5月」、東北では「4月」が最多です。症状が重い人では、「2月」「3月」が6割と多くなっています。

花粉症の人が予防・対策として利用するものは「マスク」(56.0%)が最も多く、「医師の処方薬、注射」「市販の目薬」「市販の飲み薬」が続きます。「マスク」は、女性で7割弱みられます。また、関東では6割強と多く、北海道や中国では3~4割と少なくなっています。

◆花粉症対策としてマスクを購入する際の重視点
花粉症対策でマスクを利用する人に、マスク購入時に重視する点を聞いたところ、「価格」(69.1%)が最も多く、「使い捨てである」「内容量(枚数)」「フィット感」「大きさ」の順で続きます。「使い捨てである」「大きさ」は女性が多く、男性を大きく上回ります。「内容量(枚数)」は、女性30代以下で多くなっています。

◆花粉症ではない人が、花粉症予防として行っていること
花粉症ではない人のうち、花粉症の予防として行っていることがある人は3割弱です。「マスクをする」「うがいをする」が各1~2割で上位にあがっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年02月01日~02月06日
回答者数:12,084名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP