モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年3月度) 

2015年04月09日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年3月度)』を実施。

【調査結果の概要】

■ Instagramユーザーの3人に1人が、企業やブランドのアカウントをフォロー
写真共有サービスの「Instagram」ユーザーのうち、81.4%が何かしらのアカウントをフォローしていることが分かりました。フォロー先としては、「女優や俳優」(41.0%)、「モデル」(30.8%)、「芸人」(21.8%)といったタレントのアカウントのほか、「企業」(24.4%)、「企業のブランド」(28.2%)といった回答も目立ちました。「企業」か「企業のブランド」の少なくとも一方をフォローしている人の割合を、「Instagram」ユーザー全体で見てみると、29.2%でした。

■ファッションコーディネートアプリの認知率1位は、「WEAR」(18.0%)
服のコーディネートを閲覧したり、商品を購入したりできる「コーディネートアプリ」について、スマホユーザーのなかで最も認知率が高かったのは「WEAR」(18.0%)、続いて「iQON」(16.5%)、「Staff Snap」(13.4%)でした。

■Apple Watchなどの「リストバンド型活動量計」に、3割近くが興味あり
「Apple Watch」をはじめ、腕に巻くことで脈拍や歩数などを計測でき、スマホアプリとも連携できる「リストバンド型活動計」に、27.7%の人が興味を持ったことがあることがわかりました。

※1 「現在利用している」(2.9%)、「以前は利用していたが、今は利用していない」(2.2%)、「存在は知っており、興味はある」(22.6%)の合計。

■ニュースアプリの背景などの「自動再生動画」を、閲覧者の4人に1人が「クリック」
Webサイトやニュースアプリを開いたとき、背景やコンテンツの中に掲載されていて自動再生される動画を「見かけたことがある」人は29.5%と、約3割が自動再生動画の存在を認識していました。それらの人のうち、26.1%が「興味を惹かれ、しばらくループされる動画を見続けることがある」、24.3%が「興味を惹かれ、動画をクリックすることがある」と回答しました。

※2 「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

■フリマなどのCtoCアプリに、よく「出品・販売」する人ほど、毎月の購入金額も大きく
個人間で品物を売買できるCtoCアプリ利用者のうち、41.8%が商品を「出品・販売」した経験があると答えました。CtoCアプリでの毎月の平均購入金額は、全体では2,512円で、出品・販売したことがないユーザーは1,110円でしたが、商品をよく出品・販売するユーザーは5,414円で、よく出品・販売するユーザーほど毎月の購入金額も大きくなる傾向にありました。


【調査概要】
・調査期間: 2015年3月27日(金)~3月31日(火)
・調査対象:Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳まで5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)
・調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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