「自撮り(セルフィー)」についての調査(全国20代~40代女性対象) 

2015年04月07日
アスカネットは、「自撮り(セルフィー)」について全国の20代~40代の女性500名に調査を実施。

【調査背景】

米国では流行語大賞を獲得した「自撮り(セルフィー)」は、今や世界中で大ブーム。日本でも若者を中心に「自撮り棒(セルカ棒)」なる自撮り専用アイテムが流行しています。今回は、新たな写真のありかたとしてブームを巻き起こしている「自撮り(セルフィー)」事情を調査しました。

【調査結果】

なぜ自撮りするの?20代は「おしゃれ記録用」30~40代は「きれいに写るため」

自撮りするときとして最も多かったのは『写真を撮ってもらう人がいないとき(120票)』でした。2位にランクインした『自分が気に入ったアングルで撮影したいとき(74票)』は、40代で多くの票を集めています。一方で、4位の『メイクやファッションを記録したいとき(61票)』は、20代では2位の理由となっており、若者のあいだでは「自撮り=自分のおしゃれ記録」となっていることがわかりました。

20人に1人は「毎日自撮り」!
毎日撮影するアラサー女子たちの目的は「老化チェック」


自撮りする頻度をきいてみたところ、『数か月に1回以下』と回答した人が69.5%にのぼりました。一方で、『毎日(4.7%)』と答えた人が20人に1人。なかでも30代の女性が多く、「お肌の確認」「老化していないかセルフチェック」という理由が挙がっています。20代の「おしゃれ記録」から、30代ではアラサー女子たちの「老化のセルフチェック」へと自撮りの目的はスライドするようです・・・。

大和撫子の自撮りの実態 自撮りは「スマホ」で「自分の記録用」に・・・

自撮りするデバイスはやはり『スマートフォン(194票)』が圧倒的に人気です。スマホで撮影した自撮り写真がどうなっているかというと『スマホ(カメラ)のなかに入ったまま(133票)』という人が大多数のようです。自撮り写真は、誰かに見せるよりも、自身の記録用として活用されることが多いようです。また、自撮りするときに気になることとしては『自分の表情(101票)』、『(散らかった部屋など)背景(85票)』、『(周囲に人がいるときの)周囲の目(79票)』という意見が挙がりました。

5%がトライ済みの自撮り棒(セルカ棒) 20代では10%以上がマイ棒をもっている!

いつの間にか街中で見かけることが多くなった「自撮り棒(セルカ棒)」。今回のアンケートでは、『持っている(2.6%)』という回答と、『持っていないが使ったことはある(2.4%)』をあわせて、5%の人が自撮り棒を使ったことがあるということがわかりました。年代別にみると、20代では10%以上が『持っている』と回答しています。今後、新たな若者のマストアイテムになっていくのかもしれませんね。

自撮りできれいに写るコツは「角度」&「光」&「表情」

自撮りするときに気を付けていることの1位は『角度(34票)』でした。3位の『表情(10票)』では、「自信がなさそうなのが一番だめだから、自信満々に!」という意見が挙がりました。その他、「補正アプリに頼る!」という人や「できるだけ遠く(近く)」という人、「何十枚も撮りまくる」というこだわり屋さんもいるようです。

自撮りマスターは、やっぱり『ざわちん』! 5位には『市川海老蔵』も?

撮りかたを参考にしたい「自撮りマスター」の1位には、圧倒的な強さを見せつけて『ざわちん(124票)』さんがランクイン。自身のイメージを自在にあやつる自撮りテクニックはマスターの名にふさわしいですね!女性が憧れる美女たちが並ぶなか、ひとり異彩を放っているのが『市川海老蔵(20票)』さん。フレンドリーなブログで親しまれている現れかも?


【調査概要】
集計期間:2015年3月17日(火)~2015年3月18日(水)
調査方法:インターネット集計
調査対象:20代~40代の女性
調査人数:全国500名

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