アクションカメラユーザーの動向調査(20~60歳対象)
2019年10月15日DJI JAPANは、日本在住の20~60歳を対象に「アクションカメラ※ユーザーの動向調査」を実施致しました。
※アクションカメラとは
自分の目線から見た動画を撮るために特化した広角レンズ付き小型カメラのこと。
防水性と耐久性に優れているものが多く、アウトドアやスポーツシーンなど、激しい動きが伴う撮影に適しています。
調査結果
■アクションカメラの所有率はわずか7%、その一方で購入後の満足度は73%!
2019年も秋口となりキャンプやアウトドアを行いやすい気候になりました。冬になるとウィンタースポーツも楽しむ機会が増えますよね。そんな行楽シーンにおすすめなのが「アクションカメラ」です。手ブレ補正機能に優れたアクションカメラは、ブレやすいマウンテンバイクでの撮影や動き回る子供を撮ることにも最適。さらに、難しいとされる星空の撮影など状況に応じた撮影が可能です。1台持っているだけで、思い出として残す写真や動画の可能性を広げる事ができます。
そんなアクションカメラですが、今回の調査で判明した所有率は7%とまだまだ使用している人は少ないようです。一方で、購入者の満足度は73%と高く、使用してから分かる魅力も多いのかもしれません。今年の秋冬は、画質はもちろん、堅牢性や耐水性、防水性などに優れているアクションカメラを、アウトドアやウィンタースポーツシーンに使用してみてはいかがでしょうか。
■旅行のお供にも最適!軽さも特徴的なアクションカメラ。8割以上の人が撮影した動画をシェア!?
アクションカメラを購入するきっかけは、1位「旅行の時に撮影したかったから(30%)」、続いて「日常の記録をしたかったから(19%)」「友人・知人におすすめされたから(16%)」と、思い出作りの新たなツールとして使用される意図が見受けられます。
また撮影した映像の多くがSNSで発信されており、全くシェアしない割合はわずか17%という結果が明らかになりました。アクションカメラで撮影した迫力のある動画はSNSで発信したくなるのかもしれません。
■アクションカメラユーザーが最も撮っているのは“風景”。しかし多くの20代は“自撮り”にも使用
アクションカメラユーザーが普段撮っている被写体の中で最も多いのは「風景(31%)」の映像。続いて「ペット、友人、家族(26%)」、「FPV(First Person View:自分が見ている視点)(21%)」という結果でした。
しかし20代に絞ってランキングを見ると1位「風景(33%)」、次いで「自撮り(28%)」と20代にとってアクションカメラは「自撮り」のアイテムでもあるようです。
アクションカメラは、各年代の趣向に合う形で使用シーンに広がりを見せているようです。
調査概要
■サンプル数: 本調査/合計1,000名(事前調査/24,000名)
■調査対象: 20~60歳男女
■調査期間: 2019年8月29日~30日
■調査方法: インターネットリサーチ