「平成の自分を振り返るアルバム」に関する調査(20代~60代男女対象) 

2019年04月22日

アスカネットが、「平成の自分を振り返るアルバム」について、全国の20~60代・子どものいる男女358名を対象にアンケート調査を行いましたので、調査結果を発表いたします。

調査背景
いよいよ新元号となる「令和」が発表され、30年間続いた平成も終わりを迎えようとしています。あなたにとっての平成はどんなものになりましたか?入学・卒業、就職、結婚、など、人生の節目にあたるイベントを経験した人も多いと思います。改元を直前に控えた今回は「平成の自分を振り返るアルバム」に関する調査を行いました。

調査サマリー


  •  82.4%は自分のアルバムが自宅に残っている!
  • 「アルバムを見返したことがある」人は91.8%!見返すのは○○な時
  • 「自分のアルバムがあってよかった」と思っている人が91.2%!
  •  普段撮る写真「家族」が多数!20代は「友達」、50代は「風景」も多い傾向
  •  20代の72%が「自分が撮った写真でアルバムを作ってみたい」と考えている!
  •  自分にとっての「平成」を漢字一文字で表現すると?最も多かったのは「災」!

調査結果


■82.4%は自分のアルバムが自宅に残っている!
今回の調査では82.4%が「自身のアルバムが自宅や実家に残っている」ことがわかりました。
また、残っているアルバムは「卒園・卒業」、「入園・入学」、「学校行事」など、学校関連のものが多い結果に。女性の方が「結婚式」や「成人式」のアルバムが残っているようです。

■「アルバムを見返したことがある」人は91.8%!見返すのは○○な時
アルバムを見返す頻度として最も多かったのは「数年に1度(71.9%)」でした。
アルバムを見返すタイミングについては「友達が来たとき」や「掃除をしたとき」、「子どもや孫に見せるとき」という回答が多く挙げられました。

■「自分のアルバムがあってよかった」と思っている人が91.2%!
「ご自身のアルバムがあってよかったと思いますか?」という質問では、91.2%が「よかった」と回答しました。
アルバムが残っていてよかった理由としては「自分が憶えていない時期のことも分かるから」、「話のきっかけになるから」などが多く見られました。

■普段撮る写真「家族」が多数!20代は「友達」、50代は「風景」も多い傾向に
普段どのくらい写真を撮るかの質問では「毎月(23.7%)」、「毎週(22.3%)」という回答が多い結果になりました。また、撮っている写真については、どの年代も「家族」が比較的多く、20代は「友達」、50代は「風景」が特に多い傾向にあることが分かりました。

■20代の71.9%が「自分が撮った写真でアルバムを作ってみたい」と考えている!
約2人に1人(53.0%)が「自分が撮った写真でアルバムを作ってみたい」と思っていることが分かりました。
年代別に見ると、20代が71.9%、30代が58.1%、40代が47,7%、50代が48.4%、60代が39.1%と若い世代のほうが「撮った写真をアルバムにしたい」と思う傾向が強いようです。

■「平成」を漢字一文字で表現すると?最も多かったのは「災」!
「あなたにとっての『平成』を漢字一文字」を聞いたところ『災』が最も多く挙げられました。三宅島噴火、大型台風の襲来、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)など、平成30年間で多くの災害に見舞われました。こういった大災害はまだ記憶に新しい、と感じる人も少なくないと思います。2位は『生』、『苦』、4位は『変』、5位は『幸』が続きました。また、年代別に見ると20代は『生』、30代、40代は『苦』、50代、60代は『災』がそれぞれもっとも多く選ばれました。

調査概要


集計期間:2019年3月13日~3月20日
調査方法:インターネット集計
調査対象:20代~60代の男女
調査人数:全国358名

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[アスカネット]
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