モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年4月度) 

2015年05月15日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年4月度)』を実施。

【調査結果の概要】

■20代前半のスマホユーザーのうち、4割がGWの旅行を「スマホで予約」
ゴールデンウィーク中、旅行したスマホユーザーのうち、20~24歳では39.1%がスマートフォンを使って旅行先の予約をしていたことがわかりました。全世代全体では11.6%が店頭、34.0%がパソコン・タブレット、18.4%がスマートフォンから旅行の予約を行っていました。

■スマートフォンの文字入力は「フリック入力」。10代では6割以上
スマートフォンでの文字入力方法として「フリック入力」を利用している人は45.7%でした。10代に限ると、63.0%でした。
一方、「フリック入力」をしている人の割合が全世代中、最も低かったのは、50代や60代ではなく、意外にも30代でした(39.6%)。「フリック入力は知っているが、フリック入力以外の方法で行っており、興味はない」との回答も全世代中、最も多く、23.0%でした。学生時代に従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)が普及した影響がありそうです。

■スマホアプリで英会話学習を、7人に1人が経験
スマートフォンアプリを利用した英会話学習について、「日常的に行っている」人は4.5%、「時々行っている」人は5.4%、「定期的ではないが行っている」人は5.1%で、スマホユーザーの15.0%がスマートフォンで英会話を学習した経験があることがわかりました。

■スマートフォンの音声入力を、半数近くが1度は試すも、時々使うのは2割弱
検索したいキーワードなどを声に出してスマートフォンに指示する音声入力の機能を、「メインで使っている」人は1.7%、「時々使うことがある」人は17.0%でした。「試してみたことがある」と答えた26.1%まで加えると、半数近くのスマホユーザーに音声入力機能の利用経験があるようです。

■クローズドSNSの認知度トップは「Couples」、次いで「Between」
家族や恋人など、限られた人とだけやり取りするために利用する「クローズドSNS」で、最も認知度が高いのは「Couples」(8.8%)、次いで「Between」(8.6%)、「couple」(8.0%)、「Path」(7.2%)、「kazoc」(7.0%)でした。


【調査概要】
調査期間 : 2015年4月23日(木)~4月30日(木)
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳まで5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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