不動産投資に関する実態調査(不動産投資に関心のある社会人男女対象) 

2015年07月21日
インヴァランスは、2020年の東京オリンピックが決定し、改めて東京の不動産に注目が集まっていることを受け、「不動産投資に関する実態調査」を実施。
なお本調査は、2015年7月9日(木)から7月13日(月)までの期間、調査会社によるインターネット調査により全国の不動産投資に関心のある社会人の男女600名に対してアンケートを行いました。

※本調査は一般の方を対象に行われたものです。

【調査結果】

【Point1】不動産投資の基本情報
不動産投資に興味を持つ年齢は男女ともに平均34歳、
関心を持っている物件は半数以上が「ワンルームマンション」と回答。
また、不動産投資に対して全体の約9割以上が「安定志向」であることが明らかに。

不動産投資に関心のある社会人の男女に対し、「不動産投資に関心を持ったのは何歳のときですか。」と質問したところ、平均して、34.6歳であることが明らかにとなりました。また、「不動産投資に関する考え方」を質問したところ、「ハイリスク・ハイリターン」と回答した人が1割にも満たず、9割以上が不動産投資に対して、安定志向であるという結果が導き出されました。
また、不動産投資の対象物件に関する質問をしたところ、半数以上が「ワンルームマンション」に関心を持っていることが判明いたしました。

【Point2】男女の差
不動産投資の魅力は男女ともに4割以上が「老後の年金の代わりとして」と回答。
特に男性約3割に比べ、女性は5割以上と、 女性の方が約1.7倍も私的年金として期待している結果に。

不動産投資に関心のある社会人に対し、「不動産投資の、どのようなところに関心を持ちましたか。 」と質問したところ、全体の42.7%が、「老後の収入として年金の代わりになる」と回答する結果となりました。
また、男女別に見ると、男性で「老後の収入として年金の代わりになる」と回答したのは32.0%なのに対し、女性は53.3%という結果となり、晩婚化や平均寿命の伸びによる “おひとりさま女性”が増加している昨今、女性の方が、男性の約1.7倍も、不動産投資を私的年金として期待しているという実情が垣間見えました。

【Point3】不動産投資と収入の関係
今や不動産投資はサラリーマン・OLの定番化!?
不動産投資に関心のある人の年収は4割以上が400万以下、意外にも1000万以上の層は1割にも満たないことが判明。

不動産投資を行っている社会人に、副収入を合わせた個人年収を質問したところ「約400万円以下」と回答した層が4割以上と最も多い層となり、意外にも1000万以上の層は1割以下という結果になりました。
「富裕層が行う、リスクが大きい投資」というイメージがあった不動産投資ですが、現在は 「若い世代から、将来を考えて安定的に行う投資」へ変化してきていることが伺える調査となりました。

【Point4】都内最新注目エリア
東京23区で今注目のエリアランキング発表!
1位は「江東区」2位は同列で「千代田区」「新宿区」という結果に。
江東区を選んだ理由は「オリンピック開催地に近い」など。

2020年の東京オリンピックに向けて、改めて東京の不動産に注目が集まる中、不動産投資を行っている社会人に「東京23区の中で今注目しているエリアはありますか。 」という質問をしたところ、第1位は江東区、2位は同列で千代田区、新宿区という結果となりました。江東区と回答した人の中で、「オリンピックの開催地に近いから」や、「オリンピック関連で盛り上がっているから」など、オリンピック関連の理由が多く見られたことから、オリンピックによって街がさらに活性化する期待感が垣間見れました。

「インヴァランス調べ」

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[PRTIMES]
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