SNS(アプリ)に関する意識調査 

2015年07月24日
アイブリッジが展開するインターネットリサーチサービス“リサーチプラス”では、約150万人の自社モニター会員を活用し、全国に住む、20歳以上の男女、合計600名を対象に、SNS(アプリ)に関する意識調査を実施。
調査対象:全国に住む、20歳以上の男女、合計600名調査期間:2015年7月9日~2015年7月9日

【調査結果概要】

・Facebook、LINE利用者、女性は増加、男性は減少傾向
Facebook、LINE利用者の昨年と今年の結果を比較してみると、男女間の傾向で大きな差が表れた。
スマートフォン保有者で「Facebook」の利用について聞いたところ、「1日1回以上利用している」と回答した方は、女性は昨年の18.7%から今年は23.1%へ増加していたが、男性が昨年の32.0%から24.1%となり8.1%減少した。
また、同じく「LINE」の利用について聞いたところ、「1日1回利用している」と回答した方は、女性が昨年の37.4%から51.0%へと10%以上も増加したが、男性は昨年の38.8%から36.4%へと少し減少した。

・twitter、mixiの利用者、男女共に微増
スマートフォン保有者で「twitter」の利用について聞いたところ、昨年と比べて全体的に増加していることが分かった。
「1日1回利用している」と回答した方は、男性が昨年の14.6%から今年は19.8%、女性が昨年の13.0%から19.2%へと増加した。
同じく「mixi」の利用について聞いたところ、女性も微増し、男性が昨年の6.8%から今年は10.8%へ増加した。

・SNSを利用する頻度は減少傾向に
スマートフォン保有者にSNSの利用頻度について聞いたところ、全体で「以前と変わらない」42.7%、「以前より減った」16.4%、「以前より増えた」8.0%の順となり、以前より「減った」と感じている方が「増えた」と感じている方より2倍程度上回る結果となった。

・SNS利用者と非利用者では「知らない人との関わりあい」の意識に差
SNSを利用している方が回答したSNSのメリットは、「友人や知人などの近況を知ることができる」43.7%、「仲間内で情報を共有できる」24.5%についで、「色々な人と仲良くなれる(知り合える)」が19.2%となった。
対して、スマートフォン保有者で、SNSを利用していない方に「SNSを利用していない理由」を聞いたところ、「知らない人と関わりたくない」が28.4%で1位となる結果となった。

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[アイブリッジ]
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