妊娠・育児をきっかけとした引っ越しに関するアンケート調査 

2015年09月25日
『カラダノート』を運営するプラスアールは、妊活・妊娠・育児中の方を対象に「妊娠・育児をきっかけとした引っ越しに関するアンケート」を実施。アンケートの結果、妊娠・育児をきっかけに引越しを希望する人は7割にものぼることがわかりました。また、引越し先の選択には、施設やサポートの充実など自治体に対する条件が重視されているようです。

【調査結果】

○ 妊娠・育児をきっかけに引っ越しをした、または考えている人は7割以上!

妊娠・育児をきっかけに引っ越しをした人、または考えている人が7割以上にのぼることが分かりました。妊娠・育児という生活スタイルの変化は、住む場所を変えるきっかけとなっているようです。(N=504)
※実際に引っ越した人、引っ越しを予定している人、予定はないが検討すると答えた人の合計は72%。

○ 引っ越しを考えるのは産後1年以上経ってから

引っ越しを検討しているが、まだしていないという人に、子育てにあたって転居を考えているのか聞きました。産後一年以上経ってからという意見が約半分を占め、妊娠・育児の忙しい時期を避けようとする傾向があるようです。(N=191)

○ 引っ越しを検討する際に自治体に求めることは、保育園・幼稚園等の施設の充実

転居の際に、引越し先の環境で気にすることを聞きました。保育園、託児所等の充実が一番に求められており、次に公園等子供が遊べる施設の充実が求められていました。育児のサポートが受けられる施設の充実や子どもを安心して遊ばせられる環境が自治体に求められることのようです。(複数回答可)

今回得られた結果から、妊娠・育児をきっかけとして引っ越しを考える人は非常に多く、自治体に対しては、妊娠・育児をサポートする施設の充実を求めることがわかりました。保育園や幼稚園、実家など子育てをサポートしてもらうことのできる環境は妊娠・育児をきっかけとした引越しでは大きな決め手となるようです。


【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2015年 7月13日~7月23日
・情報公開日:2015年9月25日
・対象者:カラダノートシリーズアプリ「妊娠なう」、「授乳ノート」等利用者 504名(妊娠中の方:89%、育児中の方:7%、妊娠を予定している方:4%)

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[プラスアール]
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