SNSの利用実態調査(15~59歳男女対象) 

2015年10月06日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用し、
事前の調査で「プライベートでスマートフォンを利用し、SNSを使っている」と回答した15~59歳の男女550名に対し、『SNSの利用実態調査』を実施しました。

【調査結果の概要】

■50代の「LINE」利用率が、57.9%から67.9%に半年間で大幅にアップ
現在、使っているSNSサービスは「LINE」(74.5%)が最も多く、続いて「Twitter」(43.1%)、「Facebook」(42.7%)、「Instagram」(15.9%)でした※1。
2015年3月時の「LINE」利用率と比較すると、30代は67.0%から73.3%、40代は60.7%から65.0%、50代は57.9%から67.9%と、いずれの世代でも利用率が伸びていました。特に50代の伸びは著しく、10%も伸びていました。

以下は、事前の調査で「LINEを使っている」と答えた人に対する調査結果の概要です。

■LINEの「タイムライン」利用者の4人に1人が、企業投稿をきっかけに来店
LINEの「タイムライン」を使う人のうち、「毎日1回以上チェックする」人は85.8%でした。利用者にとっては、タイムラインの確認は日常化しているようです。
また、タイムラインの企業投稿に対して、利用者は「バナーやURLをクリックした」(43.8%)、「『いいね』をした」(42.6%)、「LINEクーポンを利用した」(39.5%)、「企業投稿から、実際に店舗に行った」(26.5%)などの行動をとっており、企業サイトへの誘導や、購買につながる販促施策として有効なツールと言えます※1。

■20代の「LINE MUSIC」利用者の8割が、有償プラン
「LINE MUSIC」利用者の33.9%が「ベーシックプラン (20時間/30日間有効)」、27.4%が「プレミアムプラン(時間無制限/30日間有効)」に申し込み、61.3%の人が有償プランを利用していることがわかりました。特に、20代は80.0%と高い割合で有償プランを利用しています。

■「LINE電話」の利用者が半数超え
固定電話やスマートフォンとの通話料が安くなる「LINE電話」の利用率は52.1%で、半数を超えました。2015年3月時の利用率と比べると、15~19歳は28.0%から54.2%、20代は39.0%から50.5%、30代は36.0%から47.4%、40代は45.0%から60.6%、50代は43.0%から50.1%と、いずれの年代でも利用率は大きく伸びていました。

■LINEユーザーの約6割が、「LINEは、生活の一部」
58.3%の人が、「LINE」は「今は生活の一部になっている」と回答しました※1。実際、「LINEを毎日起動する」人は75.5%で、そのうち「1日に6回以上」起動する人は61.3%でした。「LINE」は、利用者にとって生活に欠かせないものとなっているようです。

※1 いずれの数字も複数回答あり。


【調査概要】
実施期間:2015年9月25日(金)~9月27日(日)
調査対象:事前調査で「スマートフォンを利用し、SNSを使っている」と回答した15~59歳の男女
有効回答数:550
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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