親子での迷子に関する調査(30代~40代の子持ち男女対象) 

2015年10月08日
エンプライズは、外出先で親が子どもを見失ってしまう親子の迷子に関して、日本全国の30代~40代の子持ち男女500名に調査を実施。

【調査背景】

親子でのテーマパークやショッピングセンター、スーパーへのお出かけは、家族だからこそ味わえる幸福なひと時ですが、時に子どものやんちゃさが、親の神経を逆なですることもあります。今回の調査では、実際に親子で迷子になったことがあるかという問いから、その時の気持ちなど、「親子の迷子」に対する本音を調査いたしました。

【調査PICK UP】

・2歳~5歳が1番見失いやすいため、要注意!

・特にはぐれやすい場所堂々1位は「ショッピングセンター」

・迷子にならないために事前対策を取っている方は2割。子どもとの事前の情報共有がはぐれない鍵!


【調査結果】

5割近い親子が迷子になった経験あり特に2歳~5歳は要注意!

Q. 今まで外出先で子どもとはぐれたことはありあますか?(有効回答数:500)
Q. はぐれることが多かったと感じる子どもの年齢を教えてください?(有効回答数:224)
いままで外出先で子どもとはぐれたことがあるかと尋ねると、5割近い44.8%の方がはぐれたことが「ある」と答えました。続いて、はぐれることが多かった子どもの年齢を尋ねると、5割以上のシェアで2歳~5歳(54.0%)という結果でした。

ショッピングセンターが1番はぐれるスポット

Q. 子どもとよくはぐれた場所はどこですか(有効回答数:224)
はぐれたことがある方によくはぐれる場所を尋ねたところ、断トツで「ショッピングセンター(70.1%)」、続いて2位は「遊園地(26.3%)」、3位は「スーパー(21.4%)」という上位3つの結果でした。
色々なジャンルのテナントや子ども向けの催事など、子どもにとって誘惑のたくさんあるショッピングセンターは納得の1位です。

親が何か夢中になりすぎるとはぐれる!

Q.どういう時にはぐれましたか?(有効回答数:224)
Q. はぐれたとき具体的にどのような対処をしましたか?(有効回答数:224)
次に、どういう時にはぐれるかと尋ねたところ、僅差で1位だったのは「親が何かに夢中になっている間に見失う(38.4%)、2位は「子どもが先々と行ってしまう(36.2%)という結果でした。続いてはぐれた時の対処法を尋ねると、1位は「子どもの好むコーナーに行く(40.2%)」、2位は「インフォメーションに行く(30.4%)」、3位は「名前を呼ぶ(17.4%)」という結果でした。   

迷子対策は子どもとの事前の情報共有

Q.はぐれることを想定して迷子グッズや家族ルールなど事前対策をしますか? (有効回答数:500)
Q.具体的にどのような事前対策をとっていますか?(有効回答数:102)
事前にはぐれること想定して迷子グッズや家族ルールをなど対策しているかと尋ねたところ、20.4%の方が「ある」という結果となりました。
続いて事前に対策をしている方に、具体的な対策を尋ねたところ、1位は「はぐれた時の待ち合わせ場所を決めておく(35.3%)、2位は「いつでも連絡をとれるようにスマホを持たせている(22.5%)」、3位は「行ってはいけない場所を子どもと共有しておく(18.6%)」という結果でした。

子どもとの迷子がキッカケで夫婦喧嘩は1割

Q.子どもとはぐれたことがキッカケで夫婦喧嘩をしたことがある? (有効回答数:500)
Q.子どもとはぐれるのが嫌で家族での外出は避けたい…と思ったことがある? (有効回答数:500)
子どもとはぐれたことが引き金で、夫婦喧嘩まで発展したことがある方は、10人に1人の11.8%という結果となりました。また、子どもとはぐれるのが嫌で家族での外出は避けたい…と思ったことがある方は、12.4%という結果となりました。
共に苦難を乗り越えてこその家族の絆。小さなところにも試練は潜んでいると言えるでしょう。


【調査概要】
集計期間:2015年9月1日(火)~
調査方法:インターネット集計
調査対象:30代~40代の現在中学生のお子さまを育てている男女/調査人数:日本全国の500名

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[PRTIMES]
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