EF EPI 2015(国別英語能力指数レポート) 

2015年11月11日
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンは、世界最大の国別英語能力指数レポート『EF English Proficiency Index(EF EPI) 2015』を発表。今回で5回目となる「EF EPI 2015」は、世界70カ国、91万人の英語学習者(成人)のデータを用いて作成しています。

日本の順位は、昨年11月に発表された「EF EPI 2014」の順位(26位 / 65カ国)から4位も下がり30位という結果となりました。また、過去5年間のEF EPIスコア(英語能力を示すスコア)の結果を比較すると、ほぼ横ばい(EF EPI 2014の結果からは、+0.69ポイント)となり、過去5年間で、日本人の英語能力は伸びていないことが明らかとなりました。

EF EPI 2015から読み取れる重要なポイントは以下3つです。

1.日本について
日本の順位は、昨年11月に発表された「EF EPI 2014」の順位(26位 / 65カ国)から4位も下がり30位という結果となりました。また、過去5年間のEF EPIスコア(英語能力を示すスコア)の結果を比較すると、ほぼ横ばい(EF EPI 2014の結果からは、+0.69ポイント)となり、過去5年間で、日本人の英語能力は伸びていないことが明らかとなりました。

2.アジア諸国について
今回、アジア諸国の中で最もランキングが高かった国はシンガポール(12位 / 70カ国)でした。また、EF EPIスコアを昨年から大きく伸ばしたのはインド(+4.67ポイント)やベトナム(+2.24ポイント)といった経済成長国で、韓国や中国は日本と同じように、ほぼ横ばいといった結果となりました。

3.ランキング上位国について
EF EPI 2015では、昨年3位だったスウェーデンが1位にランクインしました。また、ヨーロッパ諸国の英語能力は、昨年同様、全体的に高く、アジアやその他の地域に大きな差をつける結果となり、1位から11位までをヨーロッパ勢が独占する結果となりました。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン]
 マイページ TOP