バイク リセール・プライスランキング 

2015年11月16日
バイク王 バイクライフ研究所は、2015年6月~8月の期間を対象に、『再び売却した際、高値の付くバイク』=『“リセール・プライス”の高いバイク』上位10車種を発表。

『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高いバイク、つまり『人気のあるバイク』と言い換えることもできます。14回目となる今回は「ホンダ・モンキー」が首位獲得となりました!

◇『ホンダ・モンキー』が首位に!

◇『ヤマハ・MTシリーズ』3回連続ランクイン。

◇『ヤマハ・SEROW250』『ヤマハ・YZF-R25』など250ccクラス好調。


■ 総合ランキング
順位 メーカー・車種 リセール・プライス
1 ホンダ・モンキー 78.5Pt
2 ヤマハ・MT-09 TRACER 77.7Pt
3 ヤマハ・SEROW250 77.5Pt
4 ヤマハ・YZF-R25 75.1Pt
5 ヤマハ・MT-09 73.9Pt
6 ヤマハ・JOG 73.8Pt
7 ヤマハ・MT-07 72.7Pt
8 ホンダ・CB1300 SUPERFOUR 72.4Pt
9 ヤマハ・WR250R 71.6Pt
10 ホンダ・CRF250L 71.2Pt

◇今回対象期間2015年6月~8月、前回対象期間2015年3月~5月

14回目となる『リセール・プライス』ランキングは、『ホンダ・モンキー』が2位に0.8pt差を付け首位に輝きました。

かわいらしいルックスやカスタムパーツの豊富さなど、大型バイクとは一味違う魅力が詰まったバイク。街乗りからレジャーまで、マルチに活躍してくれるバイクです。当ランキングの常連でありながら、なかなか首位に立てなかったモンキーですが、今回堂々のトップとなりました。

その他、2位・5位・7位にはヤマハ・MTシリーズがランクイン。扱いやすい車体やスムーズかつトルクフルなエンジンフィーリングなど、魅力たっぷりで、今後も注目のモデルです。また、乗りやすいと定評のあるホンダ・CBシリーズよりCB1300 SUPERFOURが初ランクインし、8位に入っています。

前回調査時(3~5月期)と比べ、大型車の人気がやや落ち着きをみせ、リセール・プライスのポイントが平均12.3Ptほど下がっています。その一方で、ホンダ・モンキーといったカスタムも楽しめる車種や、セカンドバイクにも適した小型二輪以下のバイクの順位が上昇しています。この結果について、バイク王 バイクライフ研究所では、バイクを自分好みのカスタマイズを楽しんだり、長くバイクに乗り続けているライダー層からの需要が高まったためと分析しています。


■『リセール・プライス』とは
バイクを再び売却(=リセール)するときのプライス(=価格)を指します。
2015年11月現在、新車で購入が可能なバイクを対象とし、オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基に『リセール・プライス』をポイント化。ポイント数が高いほど、『リセール・プライス』が高いと想定できます。
本指標は、年間12.4万台の取り扱い台数を誇るバイク買取専門店『バイク王』のデータを基に、バイク王 バイクライフ研究所が独自に集計したものであり、バイクユーザーが新車あるいは中古バイクを購入する際の参考情報として活用されることを目的としています。

■ 算定基準
・国内主要4メーカーが、国内で販売しているバイク(2015年11月現在・逆輸入車を除く)
・新車販売価格は2015年11月現在の価格を基準。カラー等により価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[バイク王]
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