習い事に関する意識調査(小学生の子どもがいる親対象) 

2015年11月20日
ヤマハミュージックジャパンは、小学生の子どもがいる男女各500名ずつ、全国計1000名に対して習い事に関する意識調査を行いました。
本リリースでは、親が子どもに通わせたい習い事や、親が考える2016年に流行しそうな習い事についての調査結果を発表いたします。

【調査サマリー】

■親が子どもに通わせたいと考えている習い事として、運動系では、水泳に次いでダンスの人気があり、文化系では英語・英会話とピアノが人気

■子どもが通いたい習い事として、水泳やピアノ、英語・英会話など定番の習い事が人気の傾向があり、その他にはサッカーやダンスが人気を集めている

■自分が通っていた習い事に子どもを通わせている、もしくは通わせたいと考えている親は56.3%

■習い事を最終的に決定しているのは、パパ、ママ、子ども本人の中でママが4割以上と最も多い

■親が考える2016年に流行しそうな運動系の習い事としてテニスとダンスが上位に挙げられた


【調査結果】

●親が子どもに通わせたいと考えている習い事について
親が子どもに通わせたい習い事について聞いた結果、運動系の習い事では、水泳が40.5%、次いでダンスが14.9%と人気がありました。文化系の習い事では、英語・英会話が44.3%、ピアノが31.5%という結果になりました。パパとママで比較すると、ママのほうが習い事に通わせたいと思っている割合が高くなりましたが、野球とマナーに関してはパパのほうが通わせたいと考えている割合が高い傾向がありました。
また、習い事に通わせたいと考える理由として、下記のような回答が目立ちました。

【水泳】体力作りのため、体にいいから
【ダンス】体力づくりや運動神経発達のため、楽しそうだから、リズム感・表現力がつきそう
【英語・英会話】仕事や入試などで将来役に立つから
【ピアノ】リズム感・音感を養うため、感受性を育てるため
【書道】字がキレイになってほしい、落ち着きそう、集中力を鍛えるため
【そろばん】頭の回転が早くなるから、将来役に立つから

●子どもが通いたいと考えている習い事について
子どもが通いたい習い事としては、水泳、ピアノ、英語・英会話などの定番の習い事の人気が高い結果になりました。その他にはサッカーやダンスが人気を集めています。そろばんや書道、学習塾といった文化系の習い事については、親が通わせたいと思っている一方で、子どもが通いたい割合が低い傾向が見られました。

●自分が通っていた習い事に、子どもも通わせたいかについて
自分が子どもの頃に通っていた習い事に、子どもを通わせている、もしくは通わせたいと考えている親は合計で56.3%いるという結果になりました。

●子どもが現在通っている習い事について
現在、何か習い事に通っている子どもは80.3%いるという結果になりました。水泳やピアノなどの定番の習い事や、ダンスなどの習い事が人気の傾向にありました。また、習い事を最終的に決定している割合はママが41.6%と最も多く、次いで子ども本人が決めているという回答が29.4%、パパが15.1%でした。

●2016年に流行しそうな習い事について
親が考える2016年に流行しそうな習い事は、運動系だとテニスが19.2%、次いでダンスが18.1%という結果になりました。文化系で流行しそうな習い事は、21.4%で英語・英会話が最も多くなりました。

●親が今後始めたい習い事について
親が今後始めたい習い事および、親が子どもと一緒に始めたい習い事については、いずれも英語・英会話が最も多い結果になりました。また、前回発表した「ダンスに関する意識調査」の結果より、親世代で子どもの頃にダンスを習っていた人は2.7%でしたが、今後ダンスを始めたい親の割合は増加していることがわかりました。


【株式会社ヤマハミュージックジャパン調べ】

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査実施期間: 2015年9月30日(水)~2015年10月1日(木)
対象者年齢:25歳~60歳
対象者:小学生(6歳~12歳)の子どもがいる親(親の割付は男女各500名)
地域:全国

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[PRTIMES]
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